2007年4月26日木曜日

Burg Hohenzollem(ホーエンツォレルン城)

ある休日、ドイツの名所中の名所であるノイシュバンシュタイン城と比べられるほど美しいと言われる Burg Hohenzollem(ホーエンツォレルン城)へ行ってきました。私達の自宅からアウトバーンと一般道を使って約1時間半ぐらいで到着!ですので、かなり近い場所と言えます。
※この写真をノイシュバンシュタイン城だと思いませんでしたか?アハハッ。
しかしノイシュバンシュタイン城と違うところは、(私が思うに)このホーエンツォレルン城はお城全体が茶色っぽかったので山の木々の色と同化して見えそれほどお城が栄えていなかったのです。しかしノイシュバンシュタイン城はお城全体が白かったので青い空、緑色の山など色々な景色とははっきり異なって見えたのでお城自体が豪華に見えました。これらの2つのお城を見て比べてみると違いがよくわかります。
←そして、ドイツでも新緑の季節となりもうすぐそこまで夏が近づいてきているという感じです。私達はドライブをゆっくり楽しみながらこのホーエンツォレルン城を目指しました。そして待ちに待ったお昼ご飯はドイツの大草原の中で持参したお弁当を食べ・・・
勿論、←このホーエンツォレルン城を見ながらのお昼ご飯です。この時ばかりはなんとも言いようのないぐらい至福の時でした。たまたまお昼ご飯が一緒になったドイツ人グループはバーベキューを楽しんだり、上半身裸で日光浴をしたりしてどのグループもとても楽しそうでした。ドイツ人はみんなこんな感じに郊外でのんびり、ゆったーりと過ごすようです。この辺が日本の休日の過ごし方と違うところかもしれません。
 このホーエンツォレルン城は、11世紀に初めてこの山上に築かれたそうです。そしてその後1423年に全壊してしまったのですが、1867年フリードリヒ・ヴェルヘルム4世によってこのような姿に再建され、現在でもドイツ最後の皇帝ヴェルヘルム2世の子孫がこのお城を所有しているらしいです。
城内にはフリードリヒ・ヴェルヘルムらしき聖人像が何体かあったのですが、その像がとてもリアルに作られておりズボンのシワまでこんなにリアルに作られていました。
そして、最後は私・・・^m^にゃは

2007年4月23日月曜日

日本人は犬を食べる!?

今日、またまたびっくりしたことがありました。 知り合いのトルコ人とペットを飼っている、飼っていないという話題で盛り上がり、私が日本で犬を飼っているよ、と話すとそのトルコ人は「その犬を食べるんだよね」らしき”ことを私に英語で言ってきたのです。 私は、ん?ん?ん?このトルコ人は何を言っているのだろう・・・何か英語の単語を間違っているぞ、と私が不思議そうな表情をしていたら、隣にいたドイツ人が「あ、犬を食べるのは中国人ね、日本人は食べないのよ」ってそのトルコ人に説明をしていました。 えッ、げ・げ・げ~ッ!? まさか、まさかこのトルコ人は日本人が犬を食べると思っていたの~~!?!? 私は目が飛び出るぐらい驚きました。そしてすぐに「Japanese don't eat a dog!」 (日本人は犬を食べない)と完全否定をしました。 私はこのトルコ人とは何度も何度も会っているので、私が日本人であることは百も承知。にも関わらず、日本人は犬を食べる・・・と思われていたんだと思うととてもショックでショックで~(T_T) ヨーロッパではアジアの生活文化はあまり知られていないらしいので、このトルコ人のように(人口密度の高い)中国人と日本人は同じ生活スタイルだと思ってしまうのは仕方ないのかもしれません・・・。現に言語も中国語と日本語は似ていますし。 いや~いや~今日もびっくりした一日でした。

2007年4月21日土曜日

ドイツの結婚式 №2

夫と私が町を歩いていたら後ろから大きな音で『ピィ~ピィ~ピィ~ピィ~』と車のクラクションの音が。振り返ってみると派手に装飾された車が何台も続いていました。私はなんだろう?なんだろう?この集団は何ッ?!?!?と頭の中には?マークがたくさん(・o・)そしてそのうるさいクラクションを鳴らしていた先頭車の後部座席には、なんと花婿さんと花嫁さんらしき人が乗っていたのです。 そうです!そうです!これがドイツの結婚式だったのです。 以前、ドイツ人女性とご結婚された方から「ドイツの結婚式は、市役所へ向かう時やパーティー会場へ向かう時の車には空き缶や風船などを装飾して、クラクションを鳴らしながら町を通る」というお話を聞いていたのですが、私達はまさにその光景を見ることができ&たまたまデジカメを持っていたので思わず写真をパチリッ。 そして私が写真を撮ろうとしていることに気づくと、この花婿さんと花嫁さんは車をわざわざ停車してくれ微笑んでくれました。とても綺麗な花嫁さんでした。 GOOD LUCK どうぞお幸せに・・・。

Akoちゃんの簡単クッキングぅ~ぅ~

結婚1周年を迎えた(日本にいる)友達から<<佐和ちゃんのあたしにでもできた簡単レシピコーナー! 今回はキッシュをご紹介しましょぅ!>>と、とても愉快なE-mailをもらい、その出来上がりキッシュがとてもおいしそうだったので、んッ、私もチャレンジしてみよう!ともらったレシピの材料を買いに町まで・・・。しかし、欲しかったその材料がなかなか見つからなかったのでそのキッシュに似たドイツ料理の一つZwiebelkuchen(ツヴィーベルクーヘン)を作ってみました。 では、では・・・ <<Akoちゃんにもできたドイツ料理の簡単クッキングぅ~ぅ~ぅ~♪>> ( ..)φメモメモ ↙生地はりイースト菌を入れて30~45分程度休ませておきました。時間が経つと生地がとムクムクとちょっとだけ大きくなります。

↑休ませた生地は、耐熱容器にペタンとのばし入れフォークでツンツンとたくさんの穴をあけます。 小麦粉は、ドイツに売っているType550といい(日本でいう)強力粉です。

→玉ねぎ、ベーコン、発酵クリームetcを混ぜて生地をひいた耐熱容器にタラ~ンと流しこみます。たくさんの玉ねぎが入っているので別名 Onion cake(オニオンケーキ)とも言うようです。

↗そして、私のお気に入りのオーブンでジュワ~っとなるまで約45分。時々火加減と味見をするためにオーブンの戸を開けるのですがプワ~ンといい匂いが部屋中に・・・。

はい、出来上がり!ドイツ人の友達曰く、このツヴィーベルクーヘンはアルコール発酵中のFederweisser(フェーダーヴァイサー)と呼ばれることの多い neuer Wein(新ワイン)と一緒に食べる料理だよ、とのことでした。

〖余談〗私はご存知の通りの性格なもので、料理をする時にわざわざ洗い物が増える計量器具類は使わないのです。(そのため失敗することも多いのですが・・)しかし、今回は失敗したくはなかったのでちゃんと計量器具を使いました。←その時使った計量カップはずっとキッチンの戸棚の奥にしまってあったのですが、今回使ってみて水、砂糖、小麦粉などすべてに使えて、かなりの優れものということが発覚しました!メモリが水用、砂糖用、小麦粉用とあってまさに多機能計量カップだったのです。

2007年4月16日月曜日

お釣りが・・・

今日、悲しい出来事がありました。 毎日のように行っている(というより、通っている)近所のスーパーでお釣りを間違え渡されました。 私はこのスーパーの女性店員さんがお気に入りで、この女性が長い間お店のレジ席に座っていなかったりすると「あれ、もしかして辞めちゃったのかな~」なんて心配しちゃうぐらい。お店に行くと「Hello-」といつも笑顔で声をかけてくれ、時々私に何か言いたそう表情をしてくれたりと、とても感じのいい人なのです。私もおしゃべりをしたいのですが勿論ドイツ語はしゃべれないのでただ笑うだけしかできず・・・。(こんな時、言葉の壁を感じます)そして、今日たまたまこの女性のレジには他のお客さんが長蛇の列をつくっていたので、仕方なく違う店長らしき年配(めがねをかけている人)の方のレジへ進みました。 そしてお会計の時・・・

             ↑くだらないな、と思いつつもレシートを撮影^_^;

買い物合計 4.2Euro、支払った金額 5Euro、おつり 0.5Euro・・・。

私の次にもお客さんが並んでいたので買った商品をショッピングカートに急いで入れ、すぐにその場を離れました。そして、いつものようにレシートとおつりの金額を確認すると0.3Euro(30cent)少ないな~と。 んッ、んッ!?何度確認してもやっぱり30Cent少ない!!私は、すぐにその年配の人のレジに行って「You misstake」と片言の英語ともらったお釣りとレシートを提示しました。そして、30centをちゃんともらって一安心(^_^)v 私は、ドイツに来てお釣りを間違えられたことが何回かありましたが、そんな時も必ずちゃんともらいなおしてました。しかし、毎日のように通っている”このスーパーでお釣りが間違っていた、ということは正直ちょっと悲しかったです(T_T)※本当に単に、お釣りの渡し間違いかもしれませんが。この時、私はやっぱりお会計の時はいつもの女性の人のところに並ぼう!と決心しました。

日本人は大体どこの国でもお釣りを誤魔化されたり高い値段を言い渡されたりする、という話をよく聞きますが、まさかこののんびりした田舎町でも・・・?この町で私が出会ったドイツ人の人たちは、初めは近寄りがたいけど実際はとても面倒見がよくて親切な人ばかりだったので、こうしておつりなどを間違えられるとちょっと悲しくなってしまいます。 「たかが30Cent(日本円で45円程度)じゃん、チップと思えばいいのでは!?」と思う人もいるかと思いますが、チップはレストラン等サービスを受けた場所で払うものでスーパーでは不要です。 ですので、少ないお釣りで了承してしまうと外国人(ドイツ人)から「日本人はお釣りを誤魔化しても気づかない、何も言って来ないから何度やっても大丈夫だ!」と思われてしまいます。 しかし悲しいことに実際、私が何度もお釣りを間違えられているという経験からすると、きっとそう思われているのでしょう。そしてドイツ人から『何も言わない日本人』と思われているのではないかと思います。 私はこの地では外国人です。だからと言って特段引け目を感じる必要はなく、反対に日本人はこういう人種なんだよぉ~!とちゃんとアピールしなくてはならないと思います。※あッ、ドイツと日本の橋渡し的役目がこんな私でごめんなさい(^_^)v だから、私は言うべきことは片言の英語だろうとドイツ語だろうとちゃんと言うように努力しています。そうでないと日本人全員が甘く見られてしまう気がしてならないのです。ん~ん、皆さんはどう思いますか?

ラーメン 第二弾!

我が家では毎週土曜日、(どこも出かけない)日曜日の朝食は決まって『ラーメン』です。私は日本にいる時はあまりラーメンは食べなかったのですが、なぜかドイツにいると日本のあのしょうゆ味、味噌味、とんこつ味などのちょっとしょっぱめの味がするラーメンが恋しくなるのです。またそれに付け加え、私の夫が大のラーメン好き!カレーライスと同じぐらいラーメンが大好き。ですので、夫からのリクエストもあり、週末の朝食はラーメンと白ご飯なのです。 しかし、ドイツには日本のようなラーメン屋さんは勿論、勿論なく、生ラーメンもお店には売っていません。ですので、乾麺のラーメンで我慢をしなくてはなりません。そして、その乾麺も1月に日本から大量に持ってきたものがなくなってしまい・・・ 仕方なく、近くの大型スーパー(Real)で乾麺のラーメンを買うことに。 ドイツでも日本語入りの乾麺が←こんなにあります。値段は、というと1袋50Cent(75円程度)なので、ドイツでは珍しく”かなりお手ごろ価格です。 そして、私達はこの乾麺をこんなに→購入しちゃいました。 (でも、こんなにたくさん買っても、すぐになくなってしまうんです) そして、そして、肝心な味は・・・といえば、これがまたGOOD!!! 先日、ご紹介した「4分カップラーメン」とは大違い。こちらの乾麺の味は、しっかり日本の味がしてまさに日本に売っている乾麺と同じでした。 パッケージが日本語なので、もしかして乾麺はドイツで作って、味付けの粉袋は日本から輸出しているのかもしれませんが、私達からすれば味があの日本のラーメンに似ているので全くNo Problemです。

2007年4月14日土曜日

短い夜

サマータイムに突入した日の朝、1時間早くなったんだな~とういう(不思議な)感覚を体験した覚えがありましたが、実際、4月中旬である今、日がここまで長くなるとは想像もしていませんでした。 夜8時から9時まで15分間隔で且つ、同じ場所で自宅のベランダから撮影してみました。 ※お願い・・・私ってなんて暇人なんでしょう、と思わないでください(苦笑)

                  Eight o'clock                  Quarter past eight                   Half past eight                 Quarter to nine                  Nine o'clock

日が長くなったといっても8時ぐらいから1時間でここまで暗くなってしまうんです。

2007年4月13日金曜日

我が家の外観

ドイツの人たちは、自分の家の景観をとても大切にするらしくで冬は玄関にリースを飾ったり、外から見える出窓の周りにはかわいらしい小物や植物を飾ったりと、とてもお洒落を心がけて(もしくは、それが普通の感覚なのかもしれませんが)います。

そして、そんな素敵なドイツの家の景観をマネて↑我が家でも・・・。

しかし私の心はやっぱり日本人・・・(*^^)v 我が家は道路に面している1階なのですが、私は毎日こうして布団を堂々と干してまぁ~す。 ドイツの習慣では、洗濯物や布団は外に干さないらしいので本当であれば私のこの行動はあまりよろしくはないのです。 以前、布団をこうして干しっぱなしにして近所のスーパーまでちょっと買い物に出かけていたら、自宅前に『Polizei』(ドイツ語読みで、ポリツ゛ェイ)と書いてある車が・・・・私は「警察に通報された!あちゃ~、これは怒られる、いや、罰金かも・・」と独り解釈をして、すぐに(&こっそりと)布団を取り込んだたこともありました。 ※実際はこの警察官は単にスピード違反の取締りをやっていただけでした。

ここ最近ドイツでもTシャツで外を歩いている人がいるくらいポカポカ陽気なので、この布団干し行為はやめられません。ちなみに日本人奥さんも、いいお天気の時は布団をベランダに干している、と言っていました。 (@^^)/~~~仲間、仲間!!

カップラーメン

先日、スーパーでカップラーメンを買いました。

夫から「ドイツ人は麺をズルズルとすすれないらしいよ」とは聞いていたのでが、ここまで麺を一口程度にカットしなくても・・・トホホ。 しかも、ドイツ人はラーメンを食べる習慣がないにも関わらず、(お店に売っているのはとてもありがたいけど)なぜ、ここまで麺を細かく切り刻むのかな~とちょっと不思議な私。

そしてこのカップラーメンを飲みながらブログを書いてます。 (注)麺をすすりながら、ではなく麺を飲みながらです。

普通の乾麺のラーメン(沸騰したお湯に乾麺を入れてグツグツさせて食べるもの)も売っているのですが、こっちは日本と同じぐらいの麺の長さです。 んぅ~ん、カップラーメンだけなんでだろう?

しかも、このカップラーメンの待ち時間・・・・4minutes! び、び、微妙ぉ~!!と叫んでいる私(^_^;)

そして極めつけ・・・・美味しくない(~_~;)

このカップラーメンをお土産として欲しい方は、ご一報くださいまし。

2007年4月11日水曜日

ロマンティック街道

私たちは、ドイツに来てから自宅のあるHeidenheim(ハイデンハイム)近郊、且つ有名な「ロマンティック街道」沿いの町を訪れてきました。 ロマンティック街道の始点といわれるWurzburg(ヴュルツブルグ)に始まり、Rothenburug(ローテンブルグ)、Augsburug(アウブスブルグ)、そして最後のFussen(フュッセン)。 最後のフュッセンにあるノイシュヴァンシュタイン城は、小さいお城だな~という第一印象から180度変り、高さ92メートルもあるマリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城はやはり世界的に有名なお城だけあって最高でした!これは、ホント必見です。 この(ロマンティック街道の終点でもある)フュッセンで、私たちの『ロマンティック街道のぶらり小旅』はちょっとお休みしようかと思います。 私たちが訪れていないロマンティック街道沿いの町/ネルトギンゲン、ディンケスビュール、バード・メルゲントハイムもガイドブックを見る限りではとても素敵な町なのでチャンスがあればぜひ行ってみようと思います。

ノイシュヴァンシュタイン城‐マリエン橋

次に私たちは、一番美しいノイシュヴァンシュタイン城を見ようと、高さ92メートルのMarienburucke(マリエン橋)へ向かいました。
3月といえど山の小道には雪がまだ残っていたので、転ばないように慎重にマリエン橋を目指しました。またかなり勾配がきつかったので、目的地に到着するまで歩いて30分以上もかかりました。しかし、かなりいい運動にはなりましたね。
そして・・・・想像していた通りのお城が目の前に!!これです、これです、私が期待していた夢のお城ノイシュヴァンシュタイン城!!
マリエン橋は、いわゆる吊橋です。ですので誰かが激しく歩いたりすると ぎ~ッ、ぎ~ッ と揺れるのでとてもと~ても怖いです。
さすがの私もこの吊橋に長時間は立っていられず写真撮影をそそくさと済ませ&この絶景を目に焼きつけてすぐに退散せざるを得ませんでした。
マリエン橋から真下を眺めるとこんな感じです。これを実際見ると本当に足が震えてきます・・・・。
しかし、ここからバンジージャンプが出来るのであれば大自然の中に囲まれているので気持ちだろうとは思います。
そして、これはノイシュヴァンシュタイン城を建てたと言われるルートヴィヒ2世がノイシュヴァンシュタイン城の出来上がり状況を眺めていた言われるお城Schlonss Hohenschwangau(ホーエンシュヴァンガウ城)です。このお城はノイシュヴァンシュタイン城へ向かう途中にあり、ここにもたくさんの観光客がいました。

2007年4月5日木曜日

ノイシュヴァンシュタイン城‐城内

ゆっくり坂道を歩いてようやく、ノイシュヴァンシュタイン城が見えました。
近くでみるとさらに大きく感じます。
下から見上げるとこんな↑感じです。
かなり、大きいですよ。
お城の中は順番に見学するようになっており、チケットに書かれている自分の番号が電光掲示板に表示されるまでここで待機しなくてはなりませんでした。↑これは、待機していたところの中庭です。とても大きかったぁ~。
ずっと見上げていると首が痛くなるほどです。(ちょっと大げさかな・・。)
↑これは、ノイシュヴァンシュタイン城に入り3階辺りから撮影したアルプ湖(Alpsee)です。 とても小さな湖でした。

2007年4月3日火曜日

ノイシュヴァンシュタイン城-道のり

ノイシュヴァンシュタイン城はご存知の通り、山の中にあります。 ですので、麓にあるチケットセンターでお城を見学するためのチケットを購入してお城へ向かわなければなりません。※直接、ノイシュヴァンシュタイン城に行っても中には入れません。 そして、チケットを購入してからの道のりは、名物馬車で行くか歩いていくか、もしくは楽してバスで行くか・・・のどれかです。 私達は勿論、勿論景色を楽しみながらゆっくり行きたかったので徒歩で寄り道をしながらお城を目指しました。

歩いている途中にもたくさんキレイ☆彡な場所があったのですが、↑その中でもこの谷はなんというのでしょう、とても静かに水が流れていてまさに自然によってできた渓谷という感じでした。ちょうど太陽の傾き加減がよかったのか、太陽の光が水に反射してとても綺麗でした。 そして、チケットセンターから約40~50分ぐらい歩いてようやくノイシュヴァンシュタイン城が間近に見えるところまできました。(私達はゆっくりとトボトとおしゃべりをしながら来たので普通より余計に時間がかかったのかもしれません。)

そして、第一印象を覆すようにと「わぁ~イメージ通りのお城だぁ~」 と私は調子よくとても感動!感動!感動しました。 

2007年4月2日月曜日

ノイシュヴァンシュタイン城‐アルプス

久々の投稿です。 3月中旬、私たちはドイツ最大の名所ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)へ行って来ました。ノイシュヴァンシュタイン城は、フュッセン(Fussen)というドイツ最南端の町にあり、アルプスがすぐ目の前に広がっています。リンダウ(Lindau)より少し東側に位置している町です。

私たちが行った日は、またまた運よく晴天。アルプスがとてもキレイで、私は車中で何枚も写真を撮ってしまいました。 アルプスを見るのは今回で2回目だったのですが、やはり晴天の日に見るアルプスは何度見ても最高! 感動・感動・感動です!

私が車中で写真を撮ったり、地図を見たり景色をキョロキョロ見渡している間に目的地フュッセンに到着。

そして、目の前にはあのディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われる夢のお城ノイシュヴァンシュタイン城だぁ~~!!!

しかし・・・・私は、お城を見て「わっ、ちっちゃ~!」と、ついついまた思ったことがそのまま口にでてしまいました。(しかし、これが世界的に有名なお城を見た時の私の第一の感想でした。)私は、“夢のような大きなお城”と聞いていただけに初めはちょっとショックでした。

そして、この私の第一声を隣で聞いていた夫は苦笑。きっと、夫はこんな遠くまで私を連れてきてもこんな感想とは・・・と、思ったのでしょう。ごめんなさい。