2007年10月29日月曜日

Halloween Parade_ハロウィンパレード①

10月最後の日曜日である今日、我が町でハロウインパレードが行われました。通常、10月最後の日曜日というとサマータイム終了日なのですが、実は2007年から11月第一週の日曜日、つまり今年は11月4日(日)にサマータイムは終了し時間が1時間戻る(今より1時間遅くなる)らしいです。
私達は午後2時から始まるこのパレードを見るために、自宅の時計をサマータイム終了時刻の1時間遅くし、その遅くした時間にあわせて行動をしていました。ですのでパレードにもみんなより1時間遅れて到着していた、ということになります。※しかし、実は私達が1時間遅れてパレードを見に行っていた、ということはこのハロウィンパレードから戻ってきて初めて気づいたのです・・・(^_^.)

いやいや、はやりココはアメリカ!(^-^)パレードに参加している人たちが自由。何をしてもいいし、ハロウインパレードだといっても、全く関係のコスチュームを着こなしていてとても楽しかったぁぁ~!

顔にペイントして、可愛らしいコスチュームを着用。

これ、これ!(>_<)おばちゃま達が仮装してここでお茶”しながら手を振っていただけ・・。

こちらもおばちゃま達のパワーに圧倒!さすがッ。

こちらもなかなかの作品でGOOD!うん、ばっちりハロウィンっぽい!

うん、うん、だんだんハロウィンっぽいコスチュームになってきましたよぉ~!

このハロウインパレードには、小学生、高校生さらに一般の大人たちによるマーチィングバンドもたくさん出ていました。 みんなこの日のために一生懸命に練習をしていたんですねぇ。

すぐ↓に続きます。

Halloween Parade_ハロウィンパレード②

ここに続きます!

顔にペイントをしてとてもかわいらしい女の子。そしてこの女の子は、パレードを見ている小さな子供達にキャンディを配っていました。

実は、我が町はあの有名なバイク、ハーレーの本社がある町なのです!ですので、こうしてハーレーによる仮装もありました。 しかし、ハーレーはどうしてあんなにうるさい音を出すのでしょうか、はっきりいって近所迷惑かと・・

これもハーレーに関係あるのでしょうか。び、微妙なところですが乗っていた1人の女性が、駆け寄ってくる子供達にキャンディをあげていました。

このダンスはとても素晴らしかったです。恐らくダンススクールの生徒かと思うのですが、見ていた周りの人たちもこのグループが通過した時は特に大きな声援をおくっていたように思いました。

これも面白かった!(>_<)この建物の中から扉が急にバターンと開いて人が出てきたんです。あぁ~びっくりしたぁ~(@_@;)

子供達も大人顔負けのお化粧をたっぷり塗って(笑)うんと一生懸命に踊っていましたよ。とってもかわいかったぁぁ~!

もちろん、このハロウインパレードにも出場しています!アメリカで一番人気のスポーツ・アメフトのコスチュームを着ての登場です。 パレードが行われていたMarket Street沿いのお宅 もバッチリデコレーションされ、そして大人たちもコスチュームに着替えていました。さすが、徹底しているなぁ~(^o^)丿 この日のパレードは本当に楽しかったです。アメリカは自由な国”とよく言われますがまさにそのとおり!このパレードをみて私は思いました。 ハロウインのパレードといいながらも、全く関係のないコスチューム着てパレードに参加して楽しく踊っていたり、マーチィーングバンドもちょっとやそっと足並みそろわなくたってへっちゃらッ。 日本だったら全体がそろうまで徹底的に練習をし、本番では完璧にやり遂げようとしますものね。 どちらの文化にも一長一短はあると思いますが、アメリカ人に発明家や見事なアイディア商品を生み出す人が多い、と言われるのがなんだかわかるような気がします、すべてが自由だから勿論考え出す発想も自由だし、それでいて否定はしない・・・アメリカはそんな文化なのかな、と思う今日この頃です。

2007年10月25日木曜日

カリフォルニアの山火事ニュース

今、まだ燃え続けているカリフォルニア南部での山火事・・・。
日本でもニュースになっているかと思いますが、こちらでも勿論このニュースは連日放映されています。
この山火事の規模は恐らく皆さんの想像を絶するすごさだと思います。
こちらでTV映像を見るていてもこの火事の恐ろしさには言葉を失いますから。
こちらで放映してるTV映像ばかりで申し訳ないのですが、ここ最近はずっと↑こうしてカリフォルニア近郊とオンタイムで繋がれていていて、いつでもカリフォルニアの最新情報がわかるようになっています。
そして一番心配されること・・それは、この山火事で避難所生活を余儀なくされている方々。
一日も早くこの火事がおさまってくれることを私は心から祈っています。

2007年10月21日日曜日

ついにお叱りが

今週半ば、このアパートメントの管理者と思われる担当者からこのようなレターが家のドアノブに掛けられていました。

要約すると・・・「私達のメンテナンススタッフは、あなたのアパートメントのバルコニーにブランケット(ここでは、私達が使っている掛け布団)が干されていることに気づきました。あなたのバルコニーはきちんと規律正しく使われなければなりません。また、私達は他の住人を考慮し且つ景観を損ねるために物をバルコニーに干しっぱなしにすることは許可しておりません。10月19日(金)までにバルコニーをきれいにしてください。もし何か質問があれば、気軽にこの件について話し合いましょう。」とのこと。

アハハハッ、(>_<)ついに、私はやってしまったっ!!(~_~;)と反省。確かに、この日は朝ブランケットを干したまま午後2時過ぎまで外出をしていて家を留守にしていたのです。。。 こんな時に限って運悪く見つかってしまうんですよねぇ~。 しかし、アメリカでこんな指摘を受けるとは思ってもいませんでした。 ドイツにいた時は、ドイツの人は景観を重んじるのであまり外には堂々と干さず屋根裏部屋や中庭に干している、と聞いていたのですがそれでも、私が堂々と布団を外に干していてもこのような指摘は一度も受けませんでした。

そしてこの件を、最近知り合いになった日本人女性2人に聞いたところ「確かにブランケットは外には干さないね、というより干す必要がないね~。ブランケットが汚れたら洗濯してそのままハイヒートで1時間程乾燥機に入れておけばきれいになるしね」とのこと。

しかし、このようにブランケットを外に干すこと(干しっぱなしにしておく)を禁止している地域がこの辺りにあるのは珍しいね~とも言ってました。

ここは厄介な場所だなぁ~(^_^.)

2007年10月13日土曜日

指2本・・

なんじゃぁ~(@_@;)?   
   
      なんじゃぁ~(@_@;)?
      
なんじゃぁ~(@_@;)?
         
      なんじゃぁ~(@_@;)? これッ!?
さて、さてこれはなんだと思いますか?(^O^)

実はこれ、クッキーで作られた「指」なんです。とてもリアルに作られていると思いませんか・・・。勿論、私が作ったわけではなく、知人のアメリカ人男性(推定50歳前後)からもらったものなのです。ハロウィンにちなんでご自分で作られたとか。さすが、アメリカ人。考えることが斬新!! このクッキーの持ってきた時、一緒にいた友達(名前はレジーナ/アフリカのアンゴラ出身)と私は、

「うぁ~何これ?誰が作ったの?」

               ゲラゲラ、ゲラゲラ、ゲラゲラ (^o^)/

「うぇ~、すごいリアル!!」

               ゲラゲラ、ゲラゲラ、ゲラゲラ (^o^)/

と、朝からレジーナと私は二人で大爆笑!私はこんなリアルなクッキーを見たのは初めてで、レジーナ以上にはしゃいていたかもしれません。

このクッキーは本物の男性の指のようにちょっとゴツゴツとした感じで、このゴツさがより一層リアル感を醸し出しているんです。また、爪はアーモンドスライスを使っていて、アーモンドの茶色いかわの部分が本物の爪のように見えるんですよ!あぁ~これ、実物を手に取ってみてもらいたいぐらい(~_~)本当にいい味(クッキーの味ではなく)してるんですよ・・・。

全体的にはこんな感じです。関節の部分にもちゃ~んと線が2、3本入っていてなかなかいい“作品”です。

私はどうしてもこのクッキーを夫に見せたくて家に持ち帰ってきてしまいました。 そして、夫がこれを見た時「何これ、気持ち悪くて食べられないよ」と言ってました。ハハハッ

しかし、アメリカ人は最高のユーモアを持っていますよね。

あッそうそう、これを作った男性は「yummy!」(幼児言葉で「とても美味ちぃ」)と言いながら1人でニヤニヤしていました。とても愉快な人だ~!(^_^;)

2007年10月12日金曜日

ダウンタウン

小高い丘の上にあるわが自宅から車で約15分ぐらいのところに、町の中心ダウンタウンがあります。アメリカのダウンタウン・・というとちょっと危険なイメージがありますが、それは半分当たっているように私は思います。 どんな風に危険なの? と聞かれると説明しがたいのですが、(多分ですが)目的もなくフラリフラリと歩いている人や玄関前に腰掛けて車の動きや他の人の動きをジロジロと見ている人が他の場所よりダウンタウンのほうが多いように思うからです。 それでもまだ陽の明るい時は、危険ではないのですが夜はかなり危険だと思います。実際、地元の人でさえ「夜は危険だからダウンタウンには行かないほうがいいよ」と言っているぐらいですからね。

これが日中のダウンタウンの様子です。とってもキレイな町、と思いますがそう思うのは一部分だけなのです。危険と思われる“人家密集地帯”の様子は、まだこの町に慣れていない私にはちょっと撮影不可でしたのでダウンタウンの中でもお洒落な場所を掲載してみました。

このユニークな乗り物は、実はスクールバスなんです。このバスはスクールバスなのでダウンタウンだけではなく色々なところを走っています。アニメ映画「魔女の宅急便」で出てきたバスに似ていると思うのは私だけでしょうか・・・。 余談ですが、このスクールバスが路上で停車している時(子供達が乗り降りしている時)は、このバスを追い越したりしては行けないんですって。 (^'^)へぇ~へぇ~って・・・実は、私、このことを最近知ったんですけどね。

2007年10月9日火曜日

ドイツからの荷物が到着!

7月30日にドイツから送った大量荷物が9月29日に無事到着しました。やはり、船便の荷物は2ヶ月はかかるんですね。ただ、私達の場合は、ドイツでこの大量の荷物を業者に引き渡してからもまだドイツのアパートメントには3週間いましたから、実質ここで荷物を待ったのは6週間程度で済んだのです。 荷物の到着日、9月29日は秋晴れ。 物量は、大きなトラック1台にスタッフ3名。 荷物のチェック係に夫が借り出されましたが、荷物の搬送は昼12時に始まり約1時間弱程度で終ぅぅ~了ぅぅ~! プロフェッショナルの引越し業者さんにあっぱれという感じでした。 見てください!!こんな風に1人でダンボールをひも1本で2箱も背負っているんですよ。 これがまた見事な手さばきで、私は隣でボーっと見ていただけでした(すみません・・・)。ちなみに、やはりここでもドイツ同様みんな土足でどんどん部屋に入り込むのです。文化の違いですので、しかたありませんが私は、正直こんな風に部屋に土足で入ることには慣れることができません。

私がカメラを向けたら、チーズ(^_^)v。しかし、「はい、チーズ」といっても満面のスマイルをしてくれたわけではなくダンディにポーズをとってくれたようです。いい人だぁ~(^-^) そして、自宅への搬入が終了!リビング一面を埋め込む荷物にはぁ~(>_<)とため息。 あぁぁぁ、あぁぁぁ~ これから片付けだぁ・・・(T_T)/~~~ 引越し業者さんの仕事が終わったら、トラック内を片付け撤収です!しかし、2人のスタッフが片付けをしているにも関わらず、(/_;)2人に見えないところで先ほどのダンディなポーズをしてくださったスタッフの方がまたまた私のカメラに反応しポーズをしてくださいました。なんともサービス精神旺盛な方ですねぇ~。アメリカ人は誰に対してもフレンドリーなのでここではこれが普通なのかもしれません。

大きな声では言えませんが、今回の船便の荷物の中には食べ物は入れてはいけないと言われていたのですがこっそりこんなものを忍ばせてしまいました<^!^> こんな風に、これらの大量の荷物の中には私が心待ちにしてた荷物も“チョロチョロ”と出てくるのです!うひひひひ(^_-)-キラッ

2007年10月6日土曜日

Halloween_ハロウィン

10月に入る前から町はハロウィンモード一色。 特にここ最近ではお店や家の前にハロウィングッツがズラ~リと並び、賑やかな感じになってきました。 ご近所さん(隣の住人)の玄関先にもこんな風にカボチャとお花が置かれています。 お店の中のディスプレイをちょっと撮影させていただきました。 そんなお店に飾ってあるハロウィングッツがあまりに可愛かったので、私はツイツイ衝動買いをしてしまいました。 そして・・・・

この2つの置物を飾り我が家もハロウィンモードにしてみました\(^o^)/ この置物の後ろ(黒い部分)にキャンドルが置けるようになっているのですが、実際暗い中でキャンドルを灯してみると恐らく、このカボチャの目と口辺りから赤い火がユラユラと揺れて本当に怖いのではないかと思います。あくまで、想像ですが・・・。

ハロウィンは10月31日です。 私も仮装してご近所にTrick & Treatしてお菓子、キャンディをもらいに行こうかなぁ~。

2007年10月5日金曜日

自転車通勤を始めました!

私の夫が2~3日前から会社に自転車で通勤を始めました。それまでは、私が日中車を使いたかったので夫の自宅-会社間を送迎していたのです。 夫が自転車通勤を始めたきっかけは、夫の会社に自転車通勤をしている同僚(中国人)がいるらしく、その方から「自転車で一緒に会社に行ってみようぜ!」と誘われたからのようです。また、夫が毎週参加しているサッカーサークルで活動していくための体力維持のためにもこの自転車通勤はいいと思ったからのようです。

自転車通勤初日は、夫の同僚と二人で朝7時15分に自宅近くに集合し約30分かけて会社に向かったようですが、我が家にある自転車はドイツで購入してきたマウンテンバイクなので平坦な一般道には向かなかったらしく、その日の帰宅後夫は「あの自転車は、タイヤが太くて山道の走行にはいいが一般道にはダメだなぁ~」とのこと。

そして、次にとった夫の行動というと・・

近くのお店で細見のタイヤを探して出してきて、自分でタイヤを交換していたのです!!!

(@_@)し、し、しかも家の中でダンボールを敷いて・・・。

▲真剣にタイヤを交換していまぁ~す。

一応この自転車はマウンテンバイクですので細見のタイヤに交換することによって見た目はきっと悪くなるだろう・・・(と、夫は言ってました。)

そして、約1時間でタイヤ交換を完了!

完成後もう夜9時だというのに、夫は自転車試乗にふらりと近所を乗り回しに行ってしまいました。そして自転車試乗が終わって帰って来た夫は「タイヤの軽さが全然違う!これなら大丈夫だ!」と大喜び。(←私には理解しがたい)

今までの2.1インチタイヤを1.75インチタイヤに替えた(0.35インチ細くなった&タイヤの種類も違うらしい)と夫は言っていましたが、私には実際何が違うのかよくわかりませ~ん。

明日、この改造?された自転車を見た時の夫の同僚の反応が楽しみです。