2007年5月30日水曜日

私も手始めに・・・

先日ぐらいから(日本にいる)友達の影響を受け、またここドイツのガーデニングの美しさに惚れだんだんと私もガーデニングに興味を持ち始めてきている今日この頃。 そして手始めにと言ってはなんですが、前にドイツの友人宅へ遊びに行った時にトマトとモッツェレラチーズの上に自家栽培をしていたたくさんのハーブの植木鉢からバジルの葉をチョンチョンと摘んでこのサラダの上にパラパラと散らしてくれ、その散らしたバジルの葉がとてもフレッシュで、トマトとチーズと合ったのがとても印象的でした。この時、私も自分でバジルの葉を作ってみたいな~と思ったこと今日ふと思い出しました。

そして、その思いを現実にしようとバジルの種と植木鉢(あえて透明なガラス素材にしました)を購入!そして、近所の腐葉土を鉢に入れバジルの種をパラパラッと・・・。 腐葉土を掘り起こしていた時なが~い、なが~いミミズが出てきて(~_~;)「 ぎゃー!?!? 」と一人悲鳴をあげていた私(T_T)うぇ~ん。 今日一日、このバジルに水をあげたり、太陽に当てたり、お部屋入れたり、置き場所あちこち変えてみたり、写真を撮ったりと色々と私なりに楽しんでいたら、隣で夫が「まだ、芽も出てないのにな・・・」と大爆笑。それは、確かにごもっともです(^_^;)

一応、ドイツ語で書かれたガーデニングブックもちゃんと購入済み。そしてバジルの育て方も勉強済み(^_^)v。なので、ちゃんと芽が出てくれることを期待しています。

2007年5月25日金曜日

ドイツのガーデニング

しかし、ドイツも暑い ・・・といきなり中途半端な一文から始まりましたが、ここ最近ドイツでは真夏のような暑さが続いていますが、夕方になると突然ゴロゴロ~♪と雷が鳴り始めたりと暑いのか雨なのかちょっとやっかいなお天気です。しかし、日本の夏とは違ってこちらは湿気がないのでその分まだ過ごしやすいのですが・・・。それでもドイツも暑いです。 こう暑いと、毎日行っているスーパーで買い物をした後、アイスクリームを買って食べながら帰ってくるう癖がついてしまって困っちゃいます。※すでにアイスクリームの食べ歩きは、3日連続を更新中ですぅ~(^^ゞ

そして、こんなにいいお天気なのご近所さんでもお花が満開です!元気に咲いているお花を見ると心が落ち着きますよね。 アパートメントのバルコニーは外観美しく、こんなにキレイなお花が。いつも手入れが行き届いていてドイツの人たちは心に余裕があるんでしょうね、キレイなお花を育て、そしてそのお花の色や配置にこだわって、さらに可愛らしい置物をちょこんとお花の鉢植えの中にデコレーションしてみたりと・・・。ドイツのガーデニングは『遊び心のあるガーデニング』だと私は思います。そのせいか、ガーデニンググッツもたくさん売っていますよ。〖↘友人宅にて。デコレーションが可愛いの(>_<)〗

最近、なぜドイツ人がバルコニーなどに布団や洗濯物を干さない(いや、もしかしたら干せないのかも)理由がちょっとだけわかってきたような気がします。バルコニーはこうしてお花を飾って、その場所でゆっくりお茶を飲んだりビールを飲んだりする場所であって、もともと何かを“干す場所”という意識がないのかもしれないのかな、と。実際、この写真のバルコニーでも、お昼過ぎぐらいには親子でおしゃべりをしている光景をよく目にします。

こんなおしゃれなバルコニーの近所の我が家では、毎日お布団をパンッ、パンッと干していて申し訳ありません・・・(>_<)

2007年5月24日木曜日

小物ショップ

町を独りふらりと歩いていたら可愛らしい雑貨屋さんを発見!一瞬も迷うことなくそのお店の中へGO!そして、店員さんはお店の雰囲気とはまるで正反対のまさにドイツ人らしい体格のいい男性。 このおしゃれな(女性が来るような)お店にはちょっとぉ・・・(*_*;と思うような店員さんでしたが、実際は見た目と違って「見るだけでもいいですよ、2階も見てくださいね」ととても親切な対応をしてくださり、お言葉に甘えゆっくりと『見るだけ&写真撮影』ショッピングを楽しませていただきました(^_^)v ※でも、お店を出るときには店員さんに申しわけない思って2.95Euroの紙ナプキンを購入しましたけど。 ドイツの小物やインテリア関係はとてもカラフルなのでインパクトが強いように感じます。 そしてその色のインパクトに負けついつい衝動買いをしてしまうことも多々あるのですが・・・($・・)今回は、我慢、我慢。 ↓このカーテンも可愛いと思いませんか(^-^) 小さな我が町にもこんなにおしゃれなお店があるんです。 もっともっと我が町を探検せねば、と思う今日この頃です。

2007年5月23日水曜日

本格派!生ラーメン

ドイツに赴任されている夫の上司が仕事の関係で日本に戻られ、その際の日本からのお土産として生ラーメンを頂戴しました。いつも乾麺のラーメンを食べている私達にとって、この本格的な生ラーメンはとても貴重なもの。
なので、すぐに食べてしまってはもったいないからしばらくしてから食べようかな、と思ってはみたのですがイヤイヤ“生”だから早めに食べたほうがいいな、と私の食べたい気持ちを抑えきれず(>_<)生ラーメンを頂いた翌日には我が家の食卓にラーメンがどーんと。
★★★野菜炒めをたっぷりのせてさらに豪華に仕上げてみました★★★
そして、味は?「うん、おいしぃ~(@^^)/~~~」悲鳴をあげちゃうほど。とても、とてもおいしい~。これまたラーメン屋さんの味そのもの!!麺はちょっと太目のきし麺タイプ。味は味噌味だったかな。いやぁ~、しかし最近の(日本で売っている)生ラーメンのスープの素は、本物のラーメン屋さんの味と変わらないぐらいいい味だしてますよね。日本の食もココまで来るとは、食研究家の方々の日々の努力のおかげです!感謝、感謝です。 パチパチッ(^^)/~~~
そして、私がこのラーメンの味を堪能しながらゆっくりズルゥ~リと食べている横で、夫は「わッ、こりゃーうまい!うまい!尾道ラーメンと同じぐらいの麺の太さだ!」と何度も悲鳴”をあげながらズルゥ~リ、ズルゥ~リと。うぇ~ん(T_T)貴重な生ラーメン、もっとゆっくり味わって食べてぇ・・・と心の中でつぶやいている私の気持ちもよそに夫はペロリと食べてしまいました。
こんなにおいしい生ラーメンをありがとうございました。
そして、また生ラーメンのお土産を期待してまぁ~す(^-^)

2007年5月22日火曜日

Pizza

先日、いつもの近所のスーパーへ買い物に行ったら、冷凍食品の安売り場を発見しました。 日本にいる時からスーパーで「安売り」「特価」という表示を見るとすぐに駆け寄っていた私は、ドイツにきてもやはり変わらず・・・^_^; そして、このスーパーで私は(ドイツにきて初めて)即席のピザを購入しました。ちなみに、私が購入したこのピザは通常1.5Euroだったものが、今回の安売り価格で75Centと半額の値段でした。そしてピザの箱を開けたらまぁ~ッ、ビックリ!!!!!こんなにかわいらしいハート型(*^_^*)をしていました。味のほうは・・・と言えば、なかなかの味で私的には満足、満足でした。

2007年5月19日土曜日

ホワイトアスパラガス&イチゴ

最近、毎週水曜日と土曜日に開かれているマルクト(市場)でホワイトアスパラガスとイチゴが店舗前にズラ~と並んでいる光景が見られます。特にホワイトアスパラガスはドイツの名産物としても有名ですが、春~初夏になるとホワイトアスパラガスのみを販売している店舗がでるくらい今の時期が一番の食べごろなのです。
そして私もホワイトアスパラガスの料理に挑戦しようと何本か買ったのですが・・・。
まずホワイトアスパラガスの前処理として皮をむいて15~20分ぐらい茹でるらしいのですが、私は皮のむき方があまかったのか、硬い皮がまだ残っていて食べたら口の中でその皮がゴワゴワして(インゲンのすじを取り忘れてしまったような感触)1回目の調理は失敗に終わりました。
そして、この私の失敗談をあるドイツ人の知り合いの方に話をしたら、ホワイトアスパラガスの料理方法を教えてくださり(まだ、私は挑戦してはいないのですが)このマルクトでお会いする毎に『シューパーゲル(ドイツ語でのホワイトアスパラガスの呼び名)は買った?』とニヤニヤしながら私に質問してくるようになってしまいました、アハハッ(苦笑)ちなみに、今日もマルクトでお会いし同じ質問をされました。^_^;
余談ですが、このマルクトに行くと必ず知っている人に会います、この前は夫の友人、その前は・・・と毎回毎回マルクトで誰かに会うところをみるとやはり我が町ハイデンハイムは狭い町だなぁ~と思いますね。
そしてイチゴも今の時期からマルクトに出回って来ていますが、友人の情報によると6月のイチゴで小粒のものが一番おいしいらしです。
1パック2.3~2.5Euro(日本円で約350~380円)。
私もこのマルクトで2回程イチゴ買ったのですがおいしかったです。
マルクトは野菜や果物の他にパン、チーズ、ソーセージなどが売っていますが食べ物ではないお花屋さんも何軒も並んでいます。

2007年5月6日日曜日

スイスへ出発!

●スイス旅行記は№6まで下に続いていきます。 私達は、4月下旬に2泊3日でスイスへ行ってきました。日本からスイスへ旅行するとなるとかなりの金額がかかりますが、私達は車でオーストリアを通ってスイスに行ったためスイスでの宿泊代とある高額“特別列車”代を除けばそれほどお金はかかりませんでした。そして、所要時間と言えば自宅から目的地までは約7時間で到ぅ~着ぅ~!! (長時間運転をしてくれた夫に感謝、感謝です) ★ある高額“特別列車”代とは!?近日ブログにアップしますので見てください(^_-) 私が安易に「スイスに行ってみたいな~」と夫に言ったのはいいけれど、スイスのガイドブックを日本から持ってくるのを忘れてしまい(^_^;)・・・。急遽、日本人奥様にガイドブックをお借りしてコピーをとらせて頂いたのです。日本人奥様、本当にありがとうございました。 そして、私は自分でスイスに行ってみたいな~と言い出したものの、最近のバタバタとした生活に甘え私はスイスについてそれほど調べることもせず、すべて夫にお任せで・・・。(私はスイスへ発の前日まで、スイスのどの辺りの町に行くのかもわからなかったぐらい)本当に、ごめんなさい。←旦那様に謝罪(T_T)

それでも私の頭の中には、スイスと言えば、チューリッヒ、ジュネーブ、首都のベルン、そしてチーズホンデユという単純な知識はあったのですが・・・

が、しかし、しかし、しかぁ~し、今回夫に連れて行ったもらった場所は本当に、ほんとうに、ホントに素晴らしかったです!

これは、ヨーロッパに行く機会があったら絶対に、絶対に行くべき価値ある場所だと思いました! (←力を込めてお勧めします)恐らくこれから私がこのブログで記載させていただく内容だけではその感動は伝わらないと思いますのでぜひぜひ、一度行ってみて欲しいなと思います。それぐらい『大自然の力』はすごかった!息を呑む、足が震える、体が凍る・・・そんな感じのところでした。

さて、さきほどの興奮も治まり・・・^_^;本題に戻りますと・・・。 私達は、オーストリアのブレゲンツという町を抜けスイスのインターラーケンを目指しました。オーストリア、スイスの国境(上の写真)ではパスポートも提示することもなく普通に通過ができました。隣接している国々では入国、出国の手続きはそれほど厳しくはないのでしょうか・・・ ※先月行ったチェコでは、ちゃんと国境でパスポートの提示と私達は日本人だったせいか下車までさせられました。

☆ ☆ ☆ 私達の訪問ルート☆ ☆ ☆

宿泊ホテルはインターラーケン付近で、初日はラウターブルンネン→2日目はグリンデルワルド ・ユングフラウヨッホ→3日目の帰りは、ルッツェルン市内を観光しその後、ブレゲンツ(オーストリア)にもちょっとだけ立ち寄りました。

これから数日間で私達が訪れた素晴らしいスイスの町を↓(これ以降に)たくさん掲載しますのでぜひ読んでください。

スイスにて-Lauterbrunnen №2

⇒ここに、続きます! まず位置を確認していただくために、ベルナーオーバーランドの地図を見てください。 1日目は、この地図にも載っているLauterbrunnen(ラウターブルンネン)という町にある“秘密の滝”を見に行きました。 ラウターブルネンまではインターラーケンから車で30分ぐらいのところにあり、私達は景色をゆっくり堪能するために途中から歩いて“秘密の滝”目指しました。

ラウターブルンネンは、町の背後に巨大な滝↑がいくつも流れ落ちていてる町です。この光景を見た時の私の(恒例の)一言は「ぐぅわぁ~」と(@_@;)。ものすごい迫力ある滝と崖岩。これらの崖岩をずっと見ているといまにも崩れ落ちてきそうな感じ。それぐらい大きな崖岩でした。

このすごさは言葉で表現できないため、ぜひ動画でもご覧ください。 ⇒Click here どうでしたか!? あッ、最後に夫の影が・・って?気づきましたか?へへッ。 こんな大きな岩もドデェーンと・・・。 ↑これ、これ この光景もすごかったぁ~。岩山の間に雪をかぶったアルプスが見えるんですよ。 そして、“秘密の滝”『トゥリュンメルバッハの滝』へ到着!この滝を見るためにはまずこの↑エレベーターで途中までのぼり、その後は歩いてこの“秘密の滝”見学します。 独り言:この崖岩の中にエレベーターを作ろうと考えた人はすごいなぁ~。 なぜこの滝を“秘密の滝”と呼んだかというと、実はこの滝は岩壁の中にあるため外観からでは見えないのです。ですので、私が勝手に“秘密の滝”と名づけたのです。(^_^)v 大量の氷河融水がゴゥーゴゥーと音を立て流れ落ち、その地響きは言葉では言い表せないぐらいすごかったです。そのものすごい地鳴りで私は足が震えてきて滝の下すら覗くことができなかったのです。いまにもこの滝に吸い込まれそうな感じ・・・。 これぞまさに大自然の驚異!この言葉は、こういう光景を見たときに使うんだな、と思いました。

そのすごさをやはり、動画でもぜひご覧ください。 ⇒Click here

どうでしたか!?(◎o◎)すごい音でしたよねぇ。

見学通路は↑こんな感じです。薄暗く、肌寒い場所・・・マイナス2~3度ぐらいしかなかったです。 日本でよく「アルプスの天然水」というキャッチフレーズでミネラルウォーターが売られていますが、本当はこれが、まさに氷河が解けてできた本物のアルプスの天然水でなのです!勿論、味はvery niceでした。

まだ↓続いています。

スイスにて-Grindelwald №3

⇒ここに、続きます! 2日目は、ラウターブルネンとは反対に位置するGrindelwald(グリンデルワルド)という町を中心に行動をしました。このグリンデルワルドはドイツ人も勧めするほどの絶景を望める町で、あの有名なEiger(アイガー)、 Mench(メンヒ)、 Jungfrau(ユフグフラウ)などが一望できます。そして世界中のアルピニストが集まってくる町です。 それぐらいすばらしい山々に囲まれたグリンデルワルドですがただ町だけを観光するのであれば、1時間もあれば十分だと思います、しかし、このグリンデルワルドに来て町だけの観光というのはちょっともったいない気がします。 ここでたくさんの情報を集めたいのであれば、日本語観光案内所がありますのでここで季節にあった情報をGETするのが一番いいかと思います。 ※私的にはこの日本語観光案内所で久々に“日本人”を見た、という感想でしたでしたけど(^-^)コンニチハ・・・。 ・・と、色々と私が説明するより、写真&動画でそのグリンデルワルドの壮大さを見ていただいたほうがいいかと思いますので以下にたくさん掲載しますので見てください。 ↑右側の山がが3,970m.のアイガーで、左側は4,076m.シュレックホルンです。 ↑これらの山の間に氷河が・・・(◎o◎)昔は、もっと手前まで氷河があったようなのですが温暖化で融けててしまったみたいです。ん~んやはり「地球の温暖化」が深刻ですね。 素晴らしいぃ~(@^^)/~~~

そして、 ⇒Click here どうでしたか、グリンデルワルドの壮大さが伝わりましたか。行きたくなりませんか!?

まだ、まだ↓に続いていきますよ。

スイスにて-Jungfraujoch №4

⇒ここに、続きます。 そして、ついに私達は高額“特別列車”に乗ることに(^o^)丿何人かの(日本にいる)友達から「高額“特別列車”知ってるぅ~」とコメントやメールを頂きましたが、残念なことに正解者はO人でした。へへへッ(笑)(^_-)-☆ 答えは、グリンデルワルド(登山鉄道WAB)→クライネ・シャイディック(登山鉄道JB)→ユングフラウヨッホ山頂です。※この地図と一緒に位置を見てください。 これが私が言っていた高額“特別列車”で、金額は往復1人約98Euro(日本円で約15,000円強)。この列車に乗っている時間は片道約1時間程度。なのに、こんなに高額($・・)/~~~ しかし・・・・こんなに高額であってもこの列車に乗って、ユングフラウヨッホに登れてよかったぁ(T_T) 私は、私達がユングフラウヨッホの山頂に到着した時の感動を私の言葉足らずの説明では申しわけないので、一部ガイドブックを引用して説明させていただきます。(ス、ス、スミマセン) 『スイスの人々はものすごいことを考える。日本ではまだ汽車の時代、京都に初めて電気鉄道というものが登場した1895年(明治28年)に、この国ではアルプスの岩壁に穴をあけてヨーロパの屋根の上まで列車を走らせる工事が始まった。最大勾配25%のトンネルを掘り、線路の間に歯車を噛ませ、16年の歳月をかけて夢は現実となった。全長7.1キロメートルのトンネルを抜けて3,454メートルの高みに立った人々が見たものは、乙女ユングフラウJungfrauの透き通る長い髪、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河だ。※ユングは日本語で若い、フラウは女性という意味です。 スイス初の世界自然遺産にも登録されているアルプスの奥座敷はここへ来なければ見ることができない。そんな特別な登山列車だから仕方がないけれど、運賃は決して安くない。』 そして、 ⇒Click here 動画はどうでしたか!? これが、トップ・オブ・ヨーロッパです。 ↑氷河です! ↑一番上に展望台がありました。勿論、この展望台から屋外に出ることができたのですが・・・・。私は足がガグガグ震えて前にすすめなぃ~(T_T)なぜなら、歩くところが網になっていて下を見るとすぐ真下に雪をかぶった崖が見えて今にも下に落ちそうなんですよ。こりゃー前に進めない! ↑こんなごつごつした崖岩が目の前にあるんです。 ↑真ん中辺りに歩いている人が3人いるのですが見えますか?こんなに険しい山でも(険しい山だからこそかもしれせんが)登山している人がいるんです。 そしてトップ・オブ・ヨーロッパに立った私達(^o^)丿 まだ、まぁ~だ↓に続いていきますよ。

スイスにて-Luzerun №5

⇒ここに、続きます。
3日目は、私達のスイス旅行最終日です。この日は移動日としていたので帰り道にあるスイス第4の都市・ルッツェルン(Luzern)に行ってきました。
ルッツェルンでは、透き通った水が流れているロイス川があり、その河畔ではおしゃれなオープンカフェで楽しそうにおしゃべりをしている大人達や子供が元気に飛び回っていました。この光景を見る限りでは、とても大都市とは思えないほどほんわかした町という印象でした。しかし、ちょっと目を遠くに向けてみるとさすが、大都市、大きなビルがたくさん建ち並んでいてしかも近代的でおしゃれ。
そして、ルッツェルンのシンボル&観光スポットの一つにヨーロッパ最古の屋根付き木橋「カペル橋」があります。
橋の屋根には絵画が描かれていたのですが、(1993年の)火災で焼け落ちた絵画と、修復されている絵画が一目瞭然でわかりました。
絵画を拡大すると←こんな感じです。人間と骸骨人間(?)が戦っている絵に私は思いましたが・・・。
そして、→これが火災で焼けてしまった絵画の跡です。
ルッツェルンの名所と言えば、もう一つ「ライオン記念碑」があります。このラインの像は、フランス革命の際、民衆からルイ16世とマリー・アントワネットを守ろうとして命を落としたスイス兵を悼しで造られたライオンの像だそうです。脇腹に矢がささり意気も耐えた・・・
とても悲しそうな顔をしていると思いませんか。→
私達はこの場所で、日本人観光のご一行様に遭遇しました。そして、そのガイドさんが日本語でこのライオンについて説明しているのを、私達はこっそり隣で聞いてしまいました。(勉強になったわぁ~) ↓まだ、もう1つありますよ(^_-)-☆