2007年6月29日金曜日

夜の会合

夫の会社の先輩奥様(with 1歳ぐらいの超可愛い男の子)に近所でバッタリお会いしました。ちょうどこの日の夜は、たまたま私の夫と先輩は同じ食事会に出席することになっていたらしく、両家の主”は帰宅が遅いということが判明^m^うしししッ・・・ ということで、家で1人、夫を待つ女性同士たまには女性だけの夜の会合をしましょうと(私が言い出しっぺ)ということで、先輩奥様宅へお邪魔させていただきました。

夕食メニューは『トマトのクリームソースパスタ』 他にもガーリックトースト、サラダ、デザートにはアイスと女性的豪華メニューで私の大好きなものばかり\(^o^)/わぁ~い

パスタ料理は多くの女性が好む料理の一つだと思うのですが、私もパスタは大・大・大好物。ただ、男性的にはパスタはあまり好まれないのでしょうか、我が家の食卓にはパスタが出ることはまれで、今回奥様に作って頂いたこのトマトクリームソースは私が日本にいた時によく行っていたイタリアンレストランで出てくる味そのもので、とぉ~ても、とぉ~ても おいしかったです(^-^) ※写真画像があればこのパスタの視覚的おいしさは伝わると思うのですが、すみません今回は残念ながら画像はないのです。

料理が出揃うまでの間、私は元気な1歳男児に遊んでもらいながら、最近のオモチャの使い方を教えてもらったりととても楽しい時間を過ごしていました。子供の行動って本当にほのぼのとして、見ている私のほうまでシアワセになります。しかしながら毎日毎日、この元気な1歳男児の面倒をみている奥様は大変&すごいなぁ~と思いました。男の子はわんぱくと言いますから、この奥様も毎日かなりの体力を消耗されていることが予想されましたが、でも今しかできないドイツでの“子育て奮闘”を思いっきり楽しんでください~(^o^)丿

この夜の会合は、両家の主”が帰宅してくるまで(世の中のルール?)ですので、夜8時30分過ぎには私も失礼させていただき、徒歩7~8分で自宅には9時前に到~着ぅ。 夜9時といってもまだ外は明るいので、夜遊びをしたという感覚もないのですが・・・。 そして、自宅で夫を待つこと15分。ベルがピンポ~ンと鳴り、まさに私の帰宅はグットタイミングでした(^_^)v

パスタにちなんで、私も夏らしい料理「冷やし中華」を作ってみました。ドイツで冷やし中華!?と思われますが実は、それ程試行錯誤はしていません・・・。しかし、私なりにチャレンジしてみたところ意外とGoodな味でした。

2007年6月28日木曜日

ビリーズブートキャンプ

先日、日本にいる友人から日本やアメリカで軍隊式のダイエット法『ビリーズブートキャンプ』が流行っているらしいという情報をもらい、ドイツでも流行っているのかな?と聞かれたのですが、ドイツの情報に疎い私はビリーって誰だろう・・・と思っていました。 そして、このビリーのことを夫に聞いてみると、なんとこちらのTVでも筋肉質体系をしたいかにも軍人らしいビリーが縄跳び(?)のような紐を引いたり、ボクシングのエクササイズをしながらワン、ツー、ワン、ツーという掛け声を発しているよ、と教えてくれました。 また、我が家では日本のラジオをインターネットからダウンロードして聴いているのですが、たまたま聞いていたあるラジオ番組の話題にも今日本ではビリーのブートキャンプが流行っていて、実はこのビリーは55歳!!と言っていましたが本当は何歳なんでしょうか・・・気になるなぁ~。 →Click here

2007年6月24日日曜日

短い夜 PartⅡ

4月15日の日記「短い夜」に続く第二段です。6月末現在、4月のあの頃よりさらに日が長くなり東京では当たり前かもしれませんが、夜10時、11時だというのにご近所から人の話声が聞こえてくるようになりました。日が短かった冬の時期と比べると今の時期は活動時間が長くなりちょっと得した感じです。 しかし、日が長くなり外に布団を干せる時間が長くなったせいか、夜寝る時布団からの余熱で寝苦しかったりもしています。※今の時期私は夜8時近くまで外に布団を干しています。 下の4枚の写真は、夜7時から10時までを1時間毎に撮影したドイツの夜です。

                         ↖Seven o'clock                          ↖Eight o'clock                          ↖Nine o'clock                          ↖Ten o'clock

実際の夜10時の明るさは恐らく日本の夜7~8時ぐらいの薄暗さだと思います。夜9時まではバッチリ太陽は見え、その後10時近くになってようやく太陽が沈み始めるという感じです。

2007年6月23日土曜日

お茶会

前項の「多国籍アパートメント」の続きですが、昨日2階のジュリアナに1ヶ月ぶりに会いました。ブラジルでかなり楽しんできたのでしょうか、かなりふくよかになっていてブラジルにいる母親のもとで愛情たっぷりの手料理を毎日たくさん食べていたことが予測される程(^^♪でした。また、3階のナタリーから聞いていた「ジュリアナは電話口でシクシクと泣いていた」というのがまるでナタリーの空想ではないかと思うほどにジュリアナは元気、元気、元気いっぱい!頭の切り替えが早いというか・・これもブラジル人気質なのでしょうか(^_^.) そして、盲腸の手術跡も見せてもらったのですが(誤解のないようにですが、私が傷跡を見たいと志願したのではなくジュリアナ自ら見せてくれたのです)かなり深い傷でとても痛そう(>_<)でした。ともあれ、無事ジュリアナがここ戻って来てくれてよかったと思う今日この頃です。 さて、本題の「お茶会」です。1週間程前、日本人女性のお宅にお邪魔させていただきみんなでお茶会をしました。私の自宅からこの方のご自宅まで自転車で30分以上・・・自転車で30分!?というとかなりの距離を走行したと思われますが実際の距離は7~8㌔程度。なぜならご自宅へ向かう途中に車でもバックしてしまうような(ちょっと言いすぎ!?)ものすごい坂道があり、さすがのマウンテンバイクでもなかなか前に進まなかったからです。仕方なく私はお気に入りのマウンテンバイクを押しながらトボトボ歩いて向かうことに。真夏のような炎天下を自転車を押しなら歩いている光景を想像してください(^_^;)到着した時には、「3㌔はやせた、ラッキー」と思いつつ、私の体中から滝のような汗がタラタラと流れ出ていました。 私が下を向いて黙々と歩いていた途中、巨大カタツムリを発見!この日の深夜、どうやら大嵐だったらしく至るところに巨大カタツムリがいて私に同情してくれているかのようにゆぅ~くり、ゆぅ~くりと前に進んでいたので私は心の中で「君も目的地まで頑張って歩くんだぞ、私も頑張るからね」とつぶやきながら必死に前に進もうとしている巨大カタツムリの写真を2~3枚パシャッ。実際にこの巨大カタツムリを見ると相当の大きさに驚きます! そして「お茶会」スタート!おしゃべり好きな私、1時から4時過ぎまでペチャクチャ・ペチャクチャと・・・我ながらのおしゃべりに感心。 そして、3時のおやつにはドーンといちごムースが!さらっとこのムースをテーブルに並べている奥様の姿を見て私は素敵な奥さんだなぁ~と思いました。やっぱり奥さん歴が違う! ちなみに、このいちごムースの名前は「ルバーブ・ムース」と言うそうです。マルクトにいちごが出回る季節に作られるムースのようで甘酸っぱい香りがしたやさしいムースでした。私は、その日お昼ご飯を自宅でがっつり食べて行ったので、(&ちょっと遠慮の意味も込めて)「少しでいいです」と言ったはいいものの、食べてみると おいしぃ~い!初めて食べる味に感動!(T_T)/~~~そして案の定、おかわりをさせて頂きました<(_ _)>本当においしかったです。ご馳走様でした。

2007年6月20日水曜日

多国籍アパートメント

私達が住んでいるこのアパートメントは夫の会社関係の方々が住んでいるので、住居者は現地のドイツ人もいればイタリ人、ブラジル人もいたりとまさに多国籍アパートメントです。そしてその家庭構造は、主に夫婦のみの家庭が多いのですが、一部(2~3軒)赤ちゃんがいる家庭もあるようです。 アパートメントの全棟は3階建てで、私達(1階)が住んでいる区画の2階と3階にはそれぞれブラジル人夫妻が住んでいます。2階の奥様の名前はジュリアナ、3階の奥様はナタリーです。 1ヶ月程前に2階のジュリアナに会った時に「今度3週間、ブラジルに帰るんだ~」と、とてもうれしそうに私に話てくれたのを最後にブラジルに一時帰国してしまったのですが、3週間経ってもジュリアナ夫妻はこのアパートメントに帰って来ず・・・(T_T)/~~~心配になった私は3階のナタリーに事情を聞いたところ、ジュリアナはどうやらドイツに戻らなければならない間際に突然、盲腸になってしまったらしく急遽病院で手術をして1週間そこに入院していた、とのことでした。 (>_<)アチャチャチャ・・・そんなことがあったとは。 また、その時ジュリアナとナタリーは電話で話をしたそうなのですが、ジュリアナは電話口でシクシク(T_T)と泣いていたそうです。恐らく(ナタリーの情報によると、ですが・・)、ジュリアナはこのままブラジルに残っていたい、ドイツには戻りたくないという思いがあったからのようです。 けれども昨日6月19日の夜、2階のジュリアナ夫妻は無事このアパートメントに戻ってきたらしく、またいつものように私達の上の2階で二人がドンドン(^_^.)と歩く足音が我が家にも響いてきたので、私は一安心しました。 ブラジル人というとリオ・ネ・ジャネイロのカーニバルを想像してブラジル人はみんな陽気な人達、と思うとかもしれませんが、このジュリアナはちょっと違っていてとてもナイーブで人見知りです。 ナタリーは想像通りの陽気なブラジル人ですけど・・・。

ブラジル人夫妻と我が家の車が駐車場に停まっている光景です。 私達の駐車場は比較的空いていることが多いのですが、この場所だけはいつも同じ順番に車(左からジュリアナ夫妻、ナタリー夫妻、我が家)が並んでいます。ちょっとおかしかったので写真を撮ってみました。

2007年6月17日日曜日

ドイツ人流の書道

先日、夫のドイツ語の先生と一緒に書道をして遊びました。 先生は、昔日本に長い間住んでいたこともあり日本語が話せます。そして、筆を使って絵を描いたり字を書いたりすることが大好きらしく、日本にいた時に描いたという絵を私に見せてくださいました。これらの絵は、自分で山に花を取りに行ってそれを花瓶に入れ凝視しながら描いたそうです。

これらの絵は先生が描いた絵の中のほんの一部ですが、どれもとてもキレイに描かれており、私はビックリしました。なぜビックリしたかというと、先生は普段から大きな声で大笑いをしたりいつも元気いっぱいの先生、という印象が強かったのでこんなに繊細な絵を描ける程の腕をお持ちだったんだなぁ、と意外な(笑)一面を見たからです。

また教室の所々には↓日本の漢字が書かれたものが貼られています。

そして、書道。

先生は『幸運』『幸福』という言葉が大好きなようで、それらの漢字を私に筆で書いて欲しい、とリクエストを頂きそのリクエストに答えるべく、私は久々に筆を持ち書道をしました。

書道の道具は、先生が日本の友人からお土産でもらったらしく一通りのものは揃っていました。しかし、紙だけは書道専用のものとはいかず、色つき画用紙を使うことに。色つき画用紙に書道!?って、ちょっと変な感じもしますがここはドイツなのでしかたありません。

私は模造紙に何度も何度も「幸運」という字を練習し、最後に色つき画用紙に清書をしました。これを見た先生は「Japanese Kanji」、「Japanese Kanji」\(^o^)/と叫んで喜んでくださいました。先生は本当に日本の漢字が好きなんだなぁ~と私もうれしく思いました。

続いて、先生も(久々に書道をしたくなったのでしょうか)私が書いた漢字をチラチラと見ながら同じ「幸運」という漢字を書き始めました。

そして、事件は起こりました・・・・。

先生が「幸運」と書いている姿を見て私は「あれ、なんかどこか違うなぁ~」と幸運という漢字に不快感を覚え、すぐに辞書で「幸運」という漢字を調べてみることに。そして・・・ ガ~ン(;_:)見事に私の嫌な予感は的中!なんと幸運の「幸」の下のほうが「羊」になっているではありませんか。(上の写真で黄色い画用紙に書かれている漢字をよ~くみてください)

(~o~)アイタタタァ~恥ずかしい。不覚にも日本人である私がこんな簡単な「幸運」という漢字を間違えるとは。穴があったら入りたい心境でしたm(__)m申しわけありません。

「羊」になっていることを先生に言わなければ先生は気づかない、バレないと。としたい気持ちもよぎり(←冗談)、正直に先生に「すみません、幸運の幸”の字を間違ってしまいました。2本でいいところ3本も書いてしまいました」と。案の定、先生はん?さて、どこが違うんだろう、としばらく考えていましたが、ようやく先生も漢字の間違いに気づいたらしく、私に「Akoはドイツに来てもう日本語を忘れちゃったんだよ」と笑いながら、うれしいような悲しいような慰めのお言葉を先生から頂戴いたしました。

そして、先生が次にとった行動と言えば・・・。

それは、なんと私が間違って書いた不要の1本の線を修正液で消し始めたのです。これには私も大笑い。

私:「いやいや、墨を修正液でなんか消してはダメですよ。先生、新しく書き直しましょう」

先生:「No problem(大丈夫)、No problem(大丈夫)」

と、言いながら先生は不要の1本線を修正液で消し続けていました。墨で書かれた漢字を修正液で消している光景はかなり面白かったです。こんな光景が見れたのも、私が漢字を間違えたからとポジティブ思考少々あり、反省少々ありの私でした。 しかしながら、日々日本語を書かずにいるとこいうことがあるんですね、海外で生活している日本人の方々もこいうことってあるんでしょうかね・・・。

2007年6月14日木曜日

私達の休日 PartⅢ

ある晴れた土曜日、私達はMetzingen(メッティンゲン)にあるアウトレットへ行ってきました。目的は、夫の夏服を購入するため。※といいつつも、私も1着バッチリ購入しちゃいましたけど(^.^)/~~~ 私達がこのアウトレットへ行ったのは今回で2回目ですが、前回同様今回も人・人・人ばかりの混みよう。 駐車場も第一駐車場から第四まであるのですが、あまりの混雑で駐車場が空いておらず、私達はアウトレットから一番遠い第四駐車場に停めるしかありませんでした。しかし、一番遠くて一番広いこの第四駐車場でも満車になるほど。またこのアウトレットは観光ツアーでも使われているらしく、大型バスが何台も停まっていました。

そして、お昼ごはんを兼ねてメッティンゲンの町をブラブラと散策していたら、遠くのほうからピィ~ピィ~と車のクラクションが・・・。そうです、ドイツ流の結婚式がちょうど行われていたのです。 花嫁さんと花婿さんが乗っている車のグレードは勿論、ベンツ。また、それに続いて走っていた車のグレードもベンツ、BMW、アウディ・・・と、高級車ばかり。それらの高級車に乗っていた同乗者もかっこいい正装をしていたのでそれは、それは、見事なパレードでした。そしてこれらの車は大きなクラクションを鳴らしながらアウトレットの一角をぐるっと1周して帰っていきました。どうぞお幸せにぃ~ !

ここでの4時間の買い物で、夫は気に入った上着2枚とジーンズ2本を購入。そして自宅へ帰ることに。帰りの運転は行き同様夫がしていたので、隣に座っていた私はとても暇・暇・暇。ということで、アウトバーンの風景をビデオで撮影してみました! (^-^) 私達の車は時速120~130キロ(この時速が日本では一般的かと思います)で走っています。隣の左斜線の速さをみてください。  ⇒Click here

追い越し専用の左斜線を走っている車の速さは伝わりましたか?左斜線を走る車の時速は180キロ、200キロは当たり前に出ているんですよ・・・。そして、右斜線を走っている私達の隣をビュ~ンと追い越していくんです、はっきり言って怖いです。しかも、たまに私達が左斜線を走っていると後ろから(主にBMW、アウディ車)があおってくるんです。そのあおり方も2種類あって、1つは日本と同じように後ろにピタリとつけてくる方法、もう一つは左のウインカーをチカチカとつけてあおる方法。後者は、「左斜線は俺が走るんだから、どけよ!<`ヘ´>」という意味らしいです。ドイツの速度無制限アウトバーンは本当に怖いです、どんな速度で走ってもよい、という解釈にもなりますから・・・。 しかしながら、近日このアウトバーンに私も挑戦してみようかと思っています。速度無制限ということは、右斜線を時速100キロで走ってもいい、という解釈もできますしね・・・アハハッ(^・^)

2007年6月12日火曜日

その後の成長

最近ガーデニングに興味を持ち「私も手始めに・・・」とトライした簡易型ガーデニング。ついに芽がチョロチョロと出始め今では、こんな感じに育ってます!バジル(手前の透明グラス)だけではちょっと寂しいかなぁ~と思って、同じ時期にマルクトで「いろいろな花が咲くよ」と教えてくれたオジさんを信じて蒔いた種もいまでは着々と芽が出始めてきています。
↑これは、ドイツ語で書かれたガーデニングの本です。この本は写真や絵で説明してくれているのでドイツ語のわからない私にとってとても親切な本です。花の写真の下に日光浴時間、お水の量などが絵で示されている(右の写真)ので一目瞭然です。 これらのバジルやお花がちゃんと育ってくれた後のお世話は、こちらでお世話になった方々にお贈りしようかと思っています。

2007年6月10日日曜日

私達の休日 PartⅡ

私達の休日の過ごし方、第二段です。 現在、私達は日本の田舎と同じような環境で生活をしておりますが、その田舎で暮らす人々の楽しみといってまずあげられるのは何がありますでしょうか?(^o^)丿ん~私は、真っ先に『温泉』を思い浮かべますね。 実は、ここドイツにも日本のような温泉とまではいきませんが、温泉らしし場所「Therme(テルメ)」という場所があります。ここは日本のように入浴するところが男女別に別れているのではなく、みんな一緒に入ります。ってことは、みんなスッポンポンで入るの?とお思いでしょうが・・・(^_^;)しっかり『水着着用の温泉』ですからご安心を。日本人の私達からすれば温泉プールと思ってしまいますが、ドイツはこれを温泉と呼ぶらしいです・・・。勿論、温泉ですからサウナも水風呂もバッチリあります。余談ですが“温泉”で有名なバーデン・バーデンという町にあるテルメのサウナは、男女お構いなしでみんなスッポンポンで入るそうです^m^。ドイツに旅行される機会がありましたらこのバーデン・バーデンでドイツの温泉を楽しむのもいいかもしれませんねぇ~。 そして、私達の家にはバスタブがなくシャワールームだけなので、時々湯船にゆっくり浸かって疲れを取りたいなぁ~と思うことがあります。そんな時は家から車で30分のところにあるこのテルメを利用し、運動&温泉&サウナを満喫しています。1回1人7.5ユーロで利用時間は3時間までですがドイツ人と違って私達はこのテルメにプール感覚で行ってひたすら泳ぎ回っているので、家に帰る頃にはもうクタクタです。そして、その夜は爆睡(-_-)・・・・。 ↑写真を見る限り、どうみても温泉プールにしか見えませんよね~。しかしドイツ人はみんなこのプールサイド”でお湯に浸かって(若者、熟年カップルは人目も気にせずイチャイチャしてたり・・・)いるだけ、私達みたいに足をバタバタと元気よく泳いでいる人なんてほとんどいないのです(^_^;) このテルメ、冬の寒い季節にはたくさん人がいたのですが、だんだん暖かくなる今の時期はあまり人が来なくなるようです。久々にこのテルメに行ったらほとんどお客さんがいなくて、この広いプール”を夫と二人で占領(^_^)vラッキー、ラッキー。 ↑足湯と思って入ったら実は真水でした。(>_<)つめたぁ~い!

2007年6月7日木曜日

私達の休日

私の友人が、ここ最近芸術的な睡蓮鉢と水槽を完成させたそうです。これらは彼女がすべて1人でアレンジし作り上げた最高のアクアガーデンで、睡蓮鉢の中にも元気なメダカちゃんがスイスイと日々泳ぎ回っているそうです。
そして、彼女が作り上げた素晴らしいアクアガーデンを見た(&単純な)私はすぐに「私もやりたぁ~い!」と影響され・・・。私は何を思ったのか私はまず網を買うためにスーパーに直行しました。
アハハッそうです、私が真っ先に思いついたのは(彼女が飼育しているメダカと同じものが欲しなって)近所の川へメダカを捕りに行くこと、だったのです!(^.^)/~~~

そして・・・・・ある休日。 私と夫は、網とバケツと長靴を持って近所の川のある公園へメダカ捕りに行ってきました(^-^)

この公園は以前にもハイキングをするために来たことがあったのですが、子供達が遊べる遊具や大きな駐車場などがあり、休日ともなればたくさんの親子連れで賑わっている場所です。

そして私達が駐車場から網とバケツを抱ながら魚がいるだろう川へ向かっていると、可愛い男の子兄弟2人が不思議そうな目でジーッと私達を見ていました。そんなに私達の格好がおかしかったのか、それともいい大人が川に網とバケツを抱えて魚捕りに来ているなんて・・と思ったのでしょうか(^_^;)アハハハッ

私達が川で魚捕りを始めると、すぐにこの男の子達が駆け足で近寄ってきて「僕もやりたいよ~」と、言わんばかりに私達の魚捕りの光景を隣でじっ~と見ていました。「あッ、お魚がいた~」とドイツ語で話しているのか魚を指差したり、とても可愛らしい子供達でした。ちなみに、私はドイツ語がわからないので「僕達もやる?」という身振りで、私の網を差し出したりして子供達と意思疎通に励みました。

しかし、こうして同じ場所でずっと魚を待ち構いても全く捕れず・・・(>_<)

ん~ん、魚がいない訳ではないのですが魚が少なくまた魚の動きが早くて全く捕れないのです。

そして、魚が捕れない私達を見かねたこの男の子達は「あっちのほうにたくさん魚ががいるよ!」と言っているようなドイツ語とその方向を指差し、私達に魚がいる場所を教えてくれました。さっそくみんなでその場所へ移動。そして、川の中を(p_-)覗き込んでみると「あ、ホントだぁ~\(^o^)/たくさん泳いでいるぅ~!」と(日本語で)感動の言葉が・・・。

はやり、地元の子供達はどこに何がいるかよく知っていますね、私はこの男の子達に感心させられました。

そして私達は小さな魚を合計6匹捕ることに成~功!!(^_^)v

この男の子達のおかげです、ありがとうね。

私達は自宅に戻り、さっそく水槽に捕ってきた(メダカではないと思う)小魚とついでに川から取って来た水草を入れて、友人のような見事な水槽とアクアガーデンとまではいきませんがこんな風に完成しました。 ⇒click here

そして魚達は今・・・・。

2007年6月1日金曜日

オーストリアにて_Salzburg

オーストリア旅行記は№3まで続きます。
5月26.27日にドイツの隣国であるオーストリアに行ってきました。オーストリアといっても自宅から車でザルツブルグ(Salzburg)という町まで4時間ちょっとで到着し、また国境でもパスポートの提示もないためドイツから他国へ入ったという実感は全く沸かなかったですね。
そしてこのザルツブルグはモーツァルトが誕生し、音楽の町として世界的に有名な町です。ですので、観光客も世界各国から来ているようで、町では色々な言語が飛び交っていました。勿論、日本人観光客もたくさんいました。※クラシックな町ですので、きちんとした年配の方が多いように私は感じました。
←これは、モーツァルトの生家で実際に、この4階でモーツァルトは生まれたようです。しかしこの建物は町の中心地にあり、また1階がアイスクリーム屋さんになっているのでかなり見つけにくいです。なぜなら、実際私達はここでアイスクリームを買ったのですが、この時にはこの建物がモーツァルトの生家だとは気づかず、アイスクリームを買った後もこの生家を見つけるために一生懸命キョロキョロと探してしまっていたからです。しかし今となっていい思い出ですが(^_^;)
←これがそのアイスクリーム屋さんです。
これでは、この黄色い建物の4階でモーツァルトが生まれた、と言われてもわからないですよね・・・・。
さらに、ザルツブルグは半日~1日もあればほとんど見て回れるぐらいの小さな町でしたが、有名な映画「サウンド・オブ・ミューッジック」の舞台ともなったミラベル宮殿と庭園(左写真)は美しい花壇や噴水、石像などがありとても心癒される場所でした。
このミラベル庭園は、ドはド~ナツのド~♪♪の「ドレミの歌」のフィナーレとなった所でもあります。
ミラベル庭園は、ちゃんと手入れが行き届いていてとても美しかったです。
◆ミラベル庭園から見えた
ホーエンザルツブルグ城塞
                         ◆ここは映画「サウンド・オ
                          ブ・ミュージック」の中でピク
                          ニックに行く途中に通った
                          馬洗い池という場所です。
                      
そしてザルツブルグといえば、音楽。7月下旬から8月いっぱいにかけて行われるザルツブルグ音楽祭は世界的に有名です。その中心会場・祝祭劇場は大ホール、小ホール等計3つの会場からなっているようです。
また、この祝祭劇場がある場所は真向かいに大学、レジデンツ・・と大きな建物が密集(右写真)していたのですが、中心に大きな広場と噴水がありここでたくさんの人々が休息していました。
←これがその広場&噴水 です。
しかし・・・・・・(@_@。
この噴水の中をよ~く見ると、なんとこの噴水の中に女性が泳いでいるではありませんか!!
えっ、こんな(音楽祝祭劇場とレジデンツのある)公共の場所で泳いでいいの??しかもこの女性、しっかり足にフィンまで履いて・・・(^_^.)
夫と私は(&この噴水の周りいた人達)は大爆笑。
しかし、一体これはなんだったのでしょうか。確かにこの日は真夏のような暑さだったので、この女性も単に暑かったからこの噴水の中でつい泳いでしまったのでしょうか。それとも何かの見せ物だったのでしょうか。今でも謎のままです。
オーストリア旅行記は↓に続いていきます。

オーストリアにて_大氷穴(№2)

⇒ここに続きます。 さて、ザルツブルグの町中と言うとこんな感じの雰囲気でした。 左下の写真は、美しい看板が並んでいるゲトライデガッセです。 また、これから夏になるというのにクリスマスグッツを売っているお店も何軒かありました。(右上の写真) そして、たまたま私達が滞在した時に「聖霊降臨節音楽祭」が行われていたらしく町には←こんな風にたくさんの衣類がビルとビルの間に干してありました。ちなみに下着類も干してありましたよ^m^しかし、一体これはどんな意味で干していたのでしょうか・・・。実は私もよくわかりません。 そしてオーストリア旅行二日目は、ザルツガンマーグート方面へ向かいました。私達の最終目的地は、このザルツガンマーグートのハルシュタット(Hallstatt)~オーバートラウン(Obertraun)。

その途中↑フシュル湖(Fuschlsee)に立ち寄ったのですが、早朝だったためかあまり人もいなくてまた、空気がと~ってもキレイ(^-^)。深呼吸をすると濃淡色をした葉っぱの香りがほのかに感じられるようでした。 こんな感じの場所です⇒Click here そして目的地・ハルシュタット湖の南端の村オーバートラウンに到~着! さらに私達が最も楽しみにしていたのはダッハシュタイン氷穴(大氷穴)。この大氷穴の近くまでロープウェイで行きます。 ロープウェイを登っているところです。 ⇒Click here ロープウェイで到着したらそこから↙こうしてトボトボと15分、この坂道を登らなくてはなりません。 この道はけっこうな坂道でしたので、次の日案の定、二人とも筋肉痛でした(T_T)

                     ↗これが大氷穴の入り口です。

                     

                     

この大氷穴は整理券が発行されるほどの人気スポットで、実際私達も40分入り口付近で↘こうして待機していました。

そしてこの大氷穴の中ですが、この中は0℃以下のため厚手の上着なしではとてもではありませんが(ガイド付きの見学コース)1時間はもちません!

この中は次回へ・・・↓に続いていきます。