2007年6月20日水曜日

多国籍アパートメント

私達が住んでいるこのアパートメントは夫の会社関係の方々が住んでいるので、住居者は現地のドイツ人もいればイタリ人、ブラジル人もいたりとまさに多国籍アパートメントです。そしてその家庭構造は、主に夫婦のみの家庭が多いのですが、一部(2~3軒)赤ちゃんがいる家庭もあるようです。 アパートメントの全棟は3階建てで、私達(1階)が住んでいる区画の2階と3階にはそれぞれブラジル人夫妻が住んでいます。2階の奥様の名前はジュリアナ、3階の奥様はナタリーです。 1ヶ月程前に2階のジュリアナに会った時に「今度3週間、ブラジルに帰るんだ~」と、とてもうれしそうに私に話てくれたのを最後にブラジルに一時帰国してしまったのですが、3週間経ってもジュリアナ夫妻はこのアパートメントに帰って来ず・・・(T_T)/~~~心配になった私は3階のナタリーに事情を聞いたところ、ジュリアナはどうやらドイツに戻らなければならない間際に突然、盲腸になってしまったらしく急遽病院で手術をして1週間そこに入院していた、とのことでした。 (>_<)アチャチャチャ・・・そんなことがあったとは。 また、その時ジュリアナとナタリーは電話で話をしたそうなのですが、ジュリアナは電話口でシクシク(T_T)と泣いていたそうです。恐らく(ナタリーの情報によると、ですが・・)、ジュリアナはこのままブラジルに残っていたい、ドイツには戻りたくないという思いがあったからのようです。 けれども昨日6月19日の夜、2階のジュリアナ夫妻は無事このアパートメントに戻ってきたらしく、またいつものように私達の上の2階で二人がドンドン(^_^.)と歩く足音が我が家にも響いてきたので、私は一安心しました。 ブラジル人というとリオ・ネ・ジャネイロのカーニバルを想像してブラジル人はみんな陽気な人達、と思うとかもしれませんが、このジュリアナはちょっと違っていてとてもナイーブで人見知りです。 ナタリーは想像通りの陽気なブラジル人ですけど・・・。

ブラジル人夫妻と我が家の車が駐車場に停まっている光景です。 私達の駐車場は比較的空いていることが多いのですが、この場所だけはいつも同じ順番に車(左からジュリアナ夫妻、ナタリー夫妻、我が家)が並んでいます。ちょっとおかしかったので写真を撮ってみました。

2 件のコメント:

mana-surfer さんのコメント...

akoはアパートメントの人達と仲の良いお友達になって楽しそうで何よりだね。ジュリアナさんは久しぶりの故郷で離れがたかったんだろう。気持ちはわかるな。ドイツも暑そうだけど、ここ日本も毎日、夏日を記録してるよ。昨日は30度を超えたそうです。私は炎天下でガーデニング遊びをしてたら、夜は頭が煮えてしまったようになって大変でした~;

ako さんのコメント...

ジュリアナはおとなしいくてか弱そうだから、ちょっとかわいそうだよね。3年ドイツにいるらしい・・耐えられるかな。
で、日本は30度を超えた?さすが日本!炎天下でのガーデニングは危険だよ、気をつけてねー。