2007年1月31日水曜日

最近のお気に入り

ドイツに来て初めて衝動買いをしてしまった置物です。

アウトバーン

アウトバーンとは、日本でいう高速道路。
しかし、日本の高速道路と違うところは、タダで出入りができインターチェンジや出口付近など速度制限がある区間以外は、速度無制限ということ。他の車につられて、走っていると気付くとかなりの速度に・・・・。
また、アウトバーンへ合流する際の入り口の距離が短く(100メートルぐらい)とても怖い。助手席に乗っている私は、いつも冷や汗ものです。
このアウトバーンは、基本的には速度無制限らしいのですがカメラによるスピード違反の取締りはあるようです。もちろん、私達はこのカメラに撮影されたことはありませんが・・・

2007年1月30日火曜日

ドイツのビール 第二弾

たくさんの友人からドイツのビールを紹介して!とのリクエストがありましたので、引き続きドイツのビール(第二弾)をご紹介いたします。
ビールで一番大切なのはなんといっても鮮度。日本のように主力メーカー(例えば、キリン、アサヒ)が全国各地へ供給するのではなく、ドイツではその土地土地でビールを作り、その場所で新鮮でおしいいものを飲む、いわゆる地ビールが一般的のようです。
私達が住むHeidenherm(ハイデンハイム)にも、Konigsbrou(コーグスブリュー)という地ビールがあります。種類は4種類あり、写真左からWeisbier(バイスビア) Spesial(スペシャル) Weizen(バイゼン) Pilsner(ピルスナー)です。日本でよく飲まれるドイツビールはPilsnerのようです。Pilsnerはさっぱりとした喉越しですので、比較的日本人に好まれるのではないでしょうか。
今週末、夫の仕事の関係で私もMinchen(ミュンヘン)へ同行させてもらえることになりましたので、次回はMinchenの地ビールをご紹介いたします。

2007年1月29日月曜日

Augsburgにて-路上駐車

Augsburgの町は、ルネッサンス様式が取り入れられた建物が多くとても近代的な町に感じます。
しかし、これはドイツの風潮なのでしょうか、狭い道にも関わらず両脇にずらりとならんだ路上駐車。
思わず私はカメラのシャッターを押してしまいました。この路上駐車がなければ、もっともっと素敵な町なのに・・・・と。

Augsburgにて-モーツァルトハウス

モーツァルトの父、レオポルトの生家です。外装はピンク色でごく一般的な家でした。
建物の中には、レオポルトの自画像(写真右)や昔のピアノなどが展示されていました。また、レオポルトと幼少時代のモーツァルトとのやり取りをアニメ調に表現したビデオ放映もあり、ここはかなり面白い場所だと思いました。世界史の勉強にもなりましたよ!
※日本語で説明してくれるヘッドホンを貸してくれますので私のようにドイツ語も英語もだめ、という人でも楽しめる場所です。

Augsburgにて-市庁舎 黄金のホール

市庁舎の3階にある黄金のホール(Goldener Saal) 。ここは、一人2EUROで見学することができ、ホールの入り口、壁、天井まですべてに金が塗り施されており、なんども贅沢な・・・。 天井(写真右)にも綺麗な絵が描かれていました。これは、かなり必見です。

Augsburgにて-市庁舎

日曜日、自宅から車で約1時間30分ぐらいのとこにあるAugsburg(アウグスブルグ)へ行ってきました。
Augsburgはとても近代的な町で、建物一つ一つがとてもおしゃれ!また、町の中心にはOPEN CAFEがあり、そこでゆっくりコーヒーを飲んでいる光景はなんとも言いがたい。女の子であれば、このOPEN CAFEで日曜の午後をゆっくりと過ごしたい、と思うにちがいない。
この写真は、その町の中心地にあるドイツ・ルネッサンスの最高傑作と言われる「市庁舎」です。

ドイツのビール

ドイツといえばビール&ウインナー(笑)です。
ビールの種類は、とても豊富。
しかもとても安い!
大体500mlのビール1本 0.4~0.6EURO(約60~90円)程度。しかも、飲み終わった空のビール瓶はスーパーへ持っていくと1本 0.08EURO(約12円)が戻ってくるので1本辺りの値段は高くてもせいぜい80円程度ということになります。
この返金制度は、2003年から始まったデポジット制度と呼ばれるリサイクルの一つらしく、使い捨ての缶、瓶、プラスチックでできた容器が対象(対象飲料はビール、ミネラルウォーター、炭酸入り清涼飲料水のみ。)で、それらを購入したお店に持って行くと1.5リットル未満の容器であれば0.25EURO、1.5リットル以上であれば0.5EUROが返金されます。

日本の食材(豆腐)

ドイツでも日本の食材を手に入れることは可能です。
しかし、とてもとても高い!
この木綿豆腐は、一丁 2.5EURO(約375円)です。とても頻繁に買えるよう豆腐”ではありません。しかもどこのお店でも売っているというわけではなく、比較的、高級食材を取り扱っているお店でしか手に入らないのです。

2007年1月27日土曜日

日本の伝統は忘れずに

我が家の食卓は、日本食がメインです。ですので、箸も日本から持参しました。
箸置きは、親友から結婚のお祝いにもらったプレゼント。とってもかわいいのでドイツに持ってきちゃいました。

我が家のキッチン

毎日、学校に登校していくる子供達を見ながら茶碗を洗っているキッチンです。私の一番のお気に入りはオーブンが取り付けされているところです。

近所のスーパー

毎日行くスーパー:Netto(ネット)です。ドイツでは、日本のように買い物かごはなく、大きなカートにそのまま商品をどんどん入れて、レジで会計をします。そして、自分で持っていった袋に品物を入れて持ち帰る、という感じです。
ちなみに、スーパーに置いてあるカートは、1EUROを入れないと使えない仕組み(整列してある前のカートと鎖で繋がっており、お金を入れてその鎖を外し、使用後にその1EUROは返金される)になっているため、買い物へ行くときは必ず手に1EUROを握り締める、が習慣となってます。

2007年1月25日木曜日

ドイツの小学生

自宅前に小学校(Friedrich-Voith-Schule)があります。
ドイツは朝8時ぐらいまで薄暗いのですが、そんな薄暗い中を重そうなリュックサックを背負って登校してくる小学生を見るとちょっとかわいそうな感じがします。そして午前9時、11時と休み時間があるようなのですが、子供達はグラウンドを元気に走り回ったり、ボールで遊んだりとすることはなく立ったままみんなで「井戸端会議」をしています。子供達も寒いから走り回ることはしないのでしょうか・・・。
私はそんな“子供らしくない子供達”を見ながら毎日、掃除・洗濯をしています。

Rothenburgにて-中世犯罪博物館(展示品)

犯罪博物館内で、ちょっと面白い展示品を見つけました。
これは、男女の戦いを描いたもののようです。

Rothenburgにて-中世犯罪博物館

ドイツ唯一の法と刑罰の歴史博物館。
この博物館には、恐ろしい拷問道具がたくさん展示されていました。
※ここには、日本語のパンフレットもありました。

Rothenburgにて-彫刻

城壁には、世界中の人たちの名前が彫られていました。中でも目立っていたのが日本語で書かれた「京王百貨店」です。

Rothenburgにて-城壁の町

ロマンティック街道沿いにあるRothenburug(ローテンブルグ)は、城壁に囲まれた町です。

Ulmにて-Ulmer Munster内

教会の天井からつられたイエスキリストの像です。
教会内が薄暗かったこともあり、ちょっと鳥肌が立つような感じでした。

Ulmにて-Donau

Ulmer Munsterの頂上からみたドイツの町並み&Donau(ドナウ川)です。

Ulmにて-Ulmer Munster

自宅があるHeidenheim(ハイデンハイム)から車で約1時間のところにあるUlm(ウルム)という町に行ってきました。
Ulmには、ヨーロッパで一番高いといわれるUlmer Munsterがあり、また物理学者アインシュタインの生まれた町でも有名です。
Ulmer Munsterの高さは、161.53メートル。
私達は、この大聖堂の頂上まで768段もある階段を寒さと突風と戦いながら、必死の思いで登ってきました。頂上から眺めるドイツの町は、赤い屋根が連なっていて、これぞヨーロッパ!という絶景でした。