〈左側のノートはポルトガル語の数字の読み方/右側は簡単な挨拶〉
ナタリー先生”曰く、ポルトガル語はドイツ語同様に男性名詞、女性名詞があり日本語で1つの表現しかない言葉でもポルトガル語に直すと2種類の単語になるとのことでした。
例えば、
「ありがとう」
ポルトガル語(男性が使う場合)→Obrigado オブリガード
ポルトガル語(女性が使う場合)→Obrigada オブリガーダ
「友達」
男性の場合→Amigo アミーゴ
女性の場合→Amiga アミーガ
しかし、すべての表現に男性名詞、女性名詞があるのではなく“おはよう” “こんにちは” “おやすみなさい”などの挨拶は男性名詞、女性名詞の区別はなく単純に1種類だけのようです。
例えば、
「おはよう」→Bon dia ボン ジィ-ア
「こんにちは」→Boa tarde ボア タルデ
「やぁ(Hello)」→Ola オラ
「おやすみなさい」→Boa noite ボア ノイテ
というように、表現は1つしかないそうです。
いずれにしてもポルトガル語も私にとっては非常に難しい。
こうして色々な言語に触れるといつも思うことがあるのですが、それは、「どうして世界で1つだけの言語にならなかったのか!?」ということです。ちょっとしたニュアンスの違いから誤解を招いてしまったり、また不十分な理解で終わってしまうことがあるのに・・・。いい例として以前、ナタリーと結婚の話をしていた時、私の理解では彼女は今年の3月に結婚したばかり、だと思っていました。しかし、つい先日彼女が「今日は結婚して3回目の結婚記念日なんだ(ウキウキ)」と私に言ってきたのです。えぇぇぇ~(>_<)だって3月(March)に結婚した、って言っていなかったっけ?私はてっきり彼女は新婚ホヤホヤだと思っていたのにぃ、実は私より結婚歴では先輩だったです!!はぁ~言葉って難しいぃな。
ナタリー話の余談として、ナタリーは現在ドイツ語を猛勉強中。毎日朝6時45分に出かけて午後2時30分まで隣町の語学学校に通っているのです。基本的には彼女も陽気なブラジル人ですがこうして毎日、毎日学校に行っている姿を見ているとさすが!偉い!とブラジル人の陽気な印象がちょっと変わってきます。そして、私とナタリーと会話をする時は、ナタリーは私に覚えたての30%のドイツ語と10%の英語、そして60%のポルトガル語でどんどん話してきます。そして、私は5%のドイツ語と20%の英語と75%の身振り(日本語は一切使いません)でナタリーに答えます。これでは誤解も生まれてきますよねアハハッ(^.^)/~~~そして、この会話に2階のジュリアナが加わると言語の80%がポルトガル語になってしまうのです。
話は変わり、↓これは私が新しく覚えた英単語を夫が自ら買ってきた大好きなサッカーのカレンダーにペタペタ(^-^)と貼っていた光景です。
2 件のコメント:
あははははっ!でも、よく勉強頑張っているよ。えらい、えらい!さすが日記を読んでいると、3ヶ国語が飛び交う世界なんて、私の日常ではありえませ~ん。すごい環境だね。その今の状況を最大限に有効に使ってきてください。そして、私に覚えた外国語を教えてください。英語でもポルトガル語でも何語でも。(ジェスチャーも教えてくれ)
ドイツ人って「お金」をジェスチャーで表す時、右手の親指と人差し指と中指をこすり合わせるんだよ(>_<)みんなやってる!先生もお金を意味するときは必ずこうやっているよ。だから私も真似してるッ(^_^.)
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