2007年7月19日木曜日

車に自転車乗せてどこ行くの?

ブログににいつか掲載しようと思っていて、ずっと暖めていた(笑)内容なのですが、私達が休日車でアウトバーンを走っていると、自転車を何台も積んだ車に必ずといっていいほど遭遇します。勿論、これらの車はアウトバーンの右側をゆっくりと走行しているのですが、その車は高級車ベンツであったりBMWであったりと私からすればちょっと異様な光景に見えます。
その高級車の屋根にキャリアを備え付けて2台の自転車をそのまま立てた状態で乗せていたり(←私は見ていてとても危ないと思う!!)、もしくは車のトランクの外側に縛り付けて積んでいたりとこれらの車は自転車を乗せてどこへ行くのでしょうか。
きっとキレイな川や山のある大自然を求め、そしてそこで自転車に乗り猛スピードで(笑)心地よい風と戯れているのでしょう。気持ちいいんだろうなぁ~(^-^)
こちらでは大自然の中を自転車に乗って一日中サイクリングを楽しんでいる人々が多いです。実際、先日も私の知り合いの3人(私の母親の年齢よりさらに上の女性陣)が自分の自転車を持って列車でフランスまで旅行に行ってきたという話を聞いてビックリしたぐらいです。さすがッ!(>_<)日本では列車に自転車を積んで・・という発想がないので、かなり驚きましたけどこちらの普通列車の中には大きい荷物を置く場所や自転車を置く場所がちゃんと確保されているのです。
自転車を積んで走っている車は高級車だけではなく、キャンピングカーの後ろに自転車を積んで走っている車もあります。
森の中でサイクリングを満喫し、朝、昼、晩はこのキャンピングカーの中、外でのんびりとした時間を過ごしているのでしょう。
以前、あるキャンプ場での生活雰囲気をこっそり見たことがあったのですが、キャンプの雰囲気を出すために?(もしくは、自分の家の環境と同じにしたいためにカナ?)わざわざ自宅にあっただろうGnome(ノウム)までキャンピグ場に持ってきてキャンピングカーの玄関口に飾っていた光景を見たことがありました。イヤイヤ、わざわざ荷物になる不実用なものまでキャンピング場に持ってこなくてもいいのになぁ~と正直私は思ったのですが、それもこの方のこだわり”なのでしょう。

4 件のコメント:

mana-surfer さんのコメント...

ううーん、キャンプ場まで“ノウム”(←初めて知った)を持っていって、自分の居場所を飾るなんて、ドイツ人は徹底しているねぇ。私はそこまで出来ないなぁ~。見た目より実用性重視かも(^^;)

ako さんのコメント...

私ももちろん、実用性重視派です!

ただ、ドイツ人のように雰囲気作りを大切にする気持ちは多少なりとも私も持っていたいね。
後、こっちの人はロウソクに火をともして食後のコーヒーを堪能するらしい(もちろん、全員が全員ではない)んだけどそういう習慣も素敵だよね。

yume-heavenly さんのコメント...

ノウムってなんだ?!
置物の事かな?!私も初めて知った。
そして申し訳ないけど、ちょっと無駄な労力・・・、って思ってしまった!

私は「ド」が付く程面倒くさがりやさんだから、食後にロウソク灯してコーヒーなんてとんでもない!って、情緒の全く無い人間のままなんだろうな(泣)

ako さんのコメント...

あはは(>_<)
面白いコメントありがとう!「ド」がつくほど面倒くさがり屋さんだったの?そうは見えないけど・・・(笑)
でもたまに、ローソクに火を灯してコーヒーでも飲んでみるのもいいかも。日本は毎日毎日バタバタと忙しいからあっいう間に1日が過ぎてしまうでしょ?だから、そんな慌しい生活を一時停止してリラックスするのもいいと思う。ちなみに、AKO家でもたまにローソクを使っているよ!でもねぇ~、ローソクを使っている意味がちょっと違って、ドイツの電球ってすぐにくれちゃうの!しかも電球1個が8ユーロもするからそう頻繁には買えないんだ。だから、ローソクを使っているという感じ(^_^;)
でも、実際にローソクの下で夕食をすると時間がゆっくりと流れているような錯覚に陥ってなかなかGOODだよ。