2007年9月18日火曜日

ナイアガラの滝 PARTⅡ

次に私達は、カナダ側の滝壷ギリギリまで接近することのできる、また両方の滝を下から見上げることのできる「霧の乙女号(Maid of the Mist)」に乗船し、本物の滝を体験してきました。 それは、それはもうと~~~んでもないド迫力(@_@)でした!

この霧の乙女号の出発地点は、アメリカ側とカナダ側の両方にありますが運行内容は全く同じ。30分の遊覧で、どちらの船もアメリカ滝とカナダ滝のほぼ真下まで行きますので水しぶきが ばさぁぁぁあああぁぁぁ~っ(~_~;) と覆いかぶさってきます。 私達はアメリカ側からの乗船し1人$12でしたが、後でカナダ側からの霧の乙女号の料金をみたら14.5カナダドルでした。為替レートの関係もあると思いますが、もしこの船に乗船するのであれば私は料金も安く人もそれ程いなかったアメリカ側からの乗船をお勧めしますね。 この霧の乙女号に乗船する前には、濡れないようにビニールの雨具を着ます。 しかしこんな風に完全防備をしても濡れること間違いなし!なぜならこれらの滝の下は本当に台風並の暴風雨ですから・・・。

そして、足もサンダル・素足が鉄則です!普通の靴ですとビショビショになります。ちょっとばかり寒くても霧の乙女号に乗船するときはサンダル着用をお忘れなく。

そして準備が整い霧の乙女号の出発です!しかし、私達は船に乗り込んだのが遅かったため、一番見晴らしがいいと思われる船の2階席はたくさんの人々がすでに滝の”体験”をいまか、いまかとばかりに待ち構えていました。その気持ちわかるなぁ~(^_^.)

↓↓そしてアメリカ滝を通過します・・・

▲この時はまだ水しぶきはそれほど飛んできませんでした。

▲霧が噴煙のようにモクモクと立ち上がっています。

▲青い川(海ではなくあくまで川)もキレイだったあぁ。

●霧の乙女号から撮影した動画です ⇒Click here このナイアガラの滝の迫力は伝わりましたでしょうか。

↓↓次はカナダ側の滝壷へ向かいます。

▲アメリカ滝周辺から撮影したカナダ滝

▲みんなすざましい光景をカメラにおさめようと必死!

▲この辺りから水しぶきの量がだんだん増えてきました。

「あぁぁぁぁぁ~カメラをしまわなくちゃ~(>_<)」と思いつつも撮影を続行(^<^)

私もこの迫力あるカナダ滝の写真をギリギリまでカメラにおさめようと努力しました。そしてこの写真が一番間近で撮れた最後の一枚です。ですので、カメラのレンズに水しぶきが飛んでいるのわかるかと思います。

●こちらはカナダ滝の大瀑布の光景(動画)です ⇒Click here 上から下に叩きつけられる水の音もすざましいと思いませんか。

↓↓おまけですが、これはエリー湖から流れ出た大量の水がまさに落下しようとしている写真です。どうしても載せたかった写真の一枚です。

1 件のコメント:

mana-surfer さんのコメント...

すごい、すごい!カナダ側からの眺めも楽しませてもらったよ。これが海ではなく川(湖?)だなんて。自然の力って偉大だねー。私は最近、波乗りしてないから大きな波をくぐることもしなくなったけど、この滝を下から見上げる心境というのは、大きな波を見上げながら飲み込まれないようにと一生懸命、水にもぐるのと同じような感覚だったりして、、、と勝手に想像してみました。んー、迫力あるねぇ!