2007年6月1日金曜日

オーストリアにて_大氷穴&ハルシュタット(№3)

⇒ここに続きます。
大氷穴の中は、1人のガイドさんがドイツ語で説明をしてくださるのでそれを聞きながら、真っ暗の道を少しずつみんなで進んでいきます。
勿論、私はこのガイドを聞いてもチンプンカンプンでしたけど・・・。
所要時間はだいたい1時間なのですが、中はものすごく寒くて手は冷たくなるほど(私の場合、鼻も赤くなってしまうほど)とぉ~っても(#^m^#)寒かったです。そして、見学者全員で揃って前に進むので個人的に写真をパシャパシャと長い間こと撮っているとみんなに置いて行かれそうになったりと、ちょっと慌しい見学でもありました。
水が流れていたものがそのまま氷柱になったようでとても神秘的でした。一応、観光メインの氷柱のところにはちゃんと電気が灯されていたのでよく見えましたよ。
途中、↘急な階段もあったりして足をツルッと滑らせてしまいそうな場所がいくつかあったので慎重に前に進まなければなりませんでした。
昨年、義父、母と夫の4人で山梨県の(富士五湖付近)青木ヶ原樹海近くにある鳴沢氷穴に行ったのですが、あの時も洞窟の中はとても寒くまた、天井が低かったのでみんなで腰を低くして歩いことを思い出しました。私はこの大氷穴を中を黙々と歩いていたら、ふと家族みんなで行った鳴沢氷穴のことを思い出し「懐かしいなぁ」なんて独り言を言ってみたりしてました・・・・。
そして↘大氷穴の出口です。けっこうな大きさですよね・・・。

この大氷穴は人気スポットだけあって、人も多かったですがとても神秘的な場所でした。もしオーストリアに行かれる機会がありましたらこの大氷穴へ行かれてみては如何でしょうか。感動すること間違いなし、です!

さて、(この大氷穴のあった)オーバートラウンを後にし、すぐ近くのハルシュタットという町に立ち寄りました。ハルシュタット湖と大きな山とが調和されたこの壮大な場所はとても静かで、耳を澄ますとどこからか可愛らしい小鳥の泣き声が聞こてきました。

←そして、自宅へ帰る途中のアウトバーンで私達はすさましい集中豪雨に遭い、“バケツをひっくり返したような雨”とはまさにこの状態を言うんだろうな~、と夫を話しながら仕方なくゆっくり帰宅することに。

この集中豪雨の後、道路の片隅を見ると雪のような白い塊が・・・もしや私達が集中豪雨に遭っている(自宅近辺)手前では、ヒョウが降っていたのかな~、それとも季節はずれの雪!?

この集中豪雨の後、薄暗い雲がモクモクと出ていてこんな薄気味悪い雲を見るのは久しぶり、なんて思いながら写真をパシャリ!

そして集中豪雨に遭いながらも無事自宅へ到着!

オーストリアの町並みはちょっとドイツと雰囲気と似ているように感じましたが、ザルツガンマーグートの大自然はやはり素晴らしかったです。

オーストリア旅行記はこれは終わりになります。

2 件のコメント:

mana-surfer さんのコメント...

オーストリアも自然いっぱいで素敵な場所だねぇ!私達夫婦も、日本にいながらにして集中豪雨にあい、(それは茨城から埼玉に帰る道の途中。夏だった)バケツを引っくり返したような雨にあったことがあります。あれは驚くね。自然の多いドイツならなおさら強烈だったことでしょう。無事でなにより。そして、氷穴!またまた私たちも山梨付近で入ったことありますよ。懐かしい話題なうえに、もしかしたら同じ場所を歩いていたかもと考えると奇遇ですなぁ(^^)

ako さんのコメント...

日本でもやはり集中豪雨はあるのね。しかし、季節の変わり目はお天気が変わりやすいから外にお出かけするのがちょっとイヤになるわ。manaも集中豪雨で、交通事故とかに巻き込まれなくてよかった。(実は、私達はこの集中豪雨に遭った時、アウトバーンの反対車線で交通事項が発生しちゃったのだよ。前が見えなかったんだろうね・・・。)
で、で、氷穴、ほんと!?山梨の氷穴に行ったって?!もしかしたら同じところかもだね・・・。