2007年3月6日火曜日

Wurzburgにて_世界遺産 レジデンツ

大聖堂を通り抜け、5分程歩いたところに世界遺産に登録された建築物宮殿レジデンツ(Residenz)があります。 外観は日本の美術館や博物館のような感じではなく、もっと重厚で足を踏み入れ難いようなところでした。そして中は、天井や壁に豪華な絵画が描かれ、また金で装飾された部屋や大理石の柱などが当たり前のようにありとても豪華で優雅な空間でした。そんな優雅な部屋が延々と続いていました。
勿論、私は絵画について無知なのでどのようにすごいのかは詳しく説明はできないのですが、ただ一言で言い表すのであれば「華麗なる宮殿」ですかね。
レジデンツの中はやはり世界遺産だからなのか、カメラでの撮影はNG!
ですので、中の様子は私達がここで購入した絵はがきを掲載してみました。(笑)
←これは、レジデンツで一番有名な「階段の間(Treppenhaus)」で、字のごとくレジデンツの入り口を入るとすぐに階段があるのですが、この階段を登るところの天井に描かれたフレスコ画です。この絵はがきではちょっとわかりづらいのですが、絵画と彫り物が一体化されていてとても美しい芸術作品でした。
ちなみに、このフレスコ画は世界で一番大きいフレスコ一枚画のようです。
←これは、「緑の客間 グリューネ・サロン」です。私はこの部屋が一番印象的でした。なぜならば、他のたくさんの部屋はどれも白色の壁に金の装飾と鏡・・・しかし、この部屋だけは全体的に緑色で統一され、他の部屋とはちょっと雰囲気が違っていたからです。(贅沢にも、私の目が白色+金色に飽きていたのかもしれません。)
←これは、レジデンツとは入り口が違うのですが隣に面しているホーフ教会内の写真です。この教会では一般の結婚式も行っているようですが、挙式を行えるようなスペースはそれほどなかったに思えたのは私だけでしょうか。
※これは私が撮影した生写真です。(笑)
←これは、ホーフ庭園です。私達が行った時は枯れ木ばかりでちょっと物寂しかったのですが、5月、6月頃は新緑のシーズンとなりとても美しいと思います。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初世界遺産なのね(^^)
すごい彫刻がきれい!
人の彫刻は、なんだか今にも動きそうな感じだね・・・
いったい、いくらくらいかかっているのかしら・・・^^;
ここに行けば、大富豪のお嬢様気分を味わえるね♪