2007年3月16日金曜日

The 後悔!

最近になって、日本を出る時に船便で送った荷物がようやく届きました。
日本から1月11日に送って、ドイツの自宅に届いたのは3月7日。
引越し業者の方から「船便で荷物を送るとだいたい約1.5ヶ月位はかかります」と聞いていたのですが(船便より早く届く)航空便で送ることができる重量は決まっていたためその範囲を超えた分については船便で送らなければならないのです。
また、荷物が私たちの自宅に届くまでさらに時間がかかったのは、アムステルダム(オランダ)の税関でちょっとしたトラブルに合ってしまい、その手続き等の関係で通常より遅い到着となってしまったからでした。
そして私は届いた荷物を開封して「あちゃ~ッ!」がっかり。なんと、中に入っていたのが大量の洋服ばかり。こちらの生活では(私だけかもしれませんが)洋服はまったく必要なし。日本のように流行の洋服を着なくてはとか、毎日違った洋服を着なくては・・という感覚がないので今回私が船便で大量に送った洋服はまったくの不要品だったのです。
日本→ドイツへの引越しの準備期間は1週間しかなく、その間に航空便、船便で送る物、山梨実家へ送る物の3つに分けなくてはならず、準備をしていたあの時は今後ドイツで何が必要なのかをちゃんと考える時間も心の余裕もなく・・・。
それでも、私は「ドイツ人は体が大きいだろうから私の体に合うサイズの洋服はきっと売っていないだろう」と思ったので、あの時は、ありったけの洋服をダンボールに詰め込んだのです。しかし、実際はドイツにだって私も体に合うサイズの洋服もちゃんと売っているし・・・トホホ。
どうして、もっと必要なものを送らなかったのかと後悔、後悔。
海外への引越しする時は、ちゃんと現地事情を調べて今後の生活で何が必要なのか、をちゃんとゆーくりと考えて送らなければいけないということを今回の引越しで学びました。
次国への引越しの時は気をつけよぉ~っと。 心の中のつぶやき)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

トホホ顔が想像できます(笑)らしいと言えば、らしい。しかし日本の若い女の子がとっかえひっかえ流行りの服を着ているのがバカらしくなるのでは?もっと中身を磨けよ!と言ってやりたくなるよね~今どきの若い子には(って私ゃオバさんかい?!)

ako さんのコメント...

即答コメント&辛口コメントありがとう!(笑)
流行の最先端をいっているであろうの東京・渋谷の女の子はやっぱり(お年頃ということもあるのかもしれないけど)いま、流行っていておしゃれな洋服を毎日、毎日着ていたいんだろうね。
※ちょっとだけその気持ちはわかるなぁ~。
今、私の住んでいる町は時間がゆっくりと流れている田舎町だから、そういう流行という言葉に疎いのかも。