2007年3月16日金曜日

Lindauにて

2007年3月4日(日)、私は生まれて初めて本物のアルプス山脈を見ました。そして、一言『感動』です! 私たちは、アルプス山脈の麓でオーストリアとスイスの国境をまたがるドイツ最大の湖Boden see(ボーデン湖)に隣接しているLindau(リンダウ)という町へ行って来ました。 この町へ車で行く時、『Lindau Insel』という標識に従って行くと到着します。この標識の意味は、「海の上に浮かんでいる町Lindau」だからです。 この日は幸いにも雲ひとつない小春日和で、アルプス山脈とボーデン湖がくっきりと見え、とてもとぉ~ってもすばらしい景色でした。英語で言うならIt's very beautiful! そしてボーデン湖の対岸にはオーストリアとスイスが見えました。 私は、案の定わぁ~~~わぁ~~~キレイィィィィィ!!! (←この歓声、伝わりますでしょうか)と何度も何度も叫び、感動のあまり大声で歓声を上げた後はじっくりとこの景色を目に焼き付けようと沈黙。 私は、毎週末夫とドイツ観光を楽しんでいますが、今まで訪れたドイツの観光名所のどの場所より、このリンダウが一番素敵な町だと思いました。 私は、ドイツに来たらこのリンダウを絶対にお勧めします。 お勧めの理由としては、景色がすばらしいというのもありますがこのリンダウにはほとんど私たちのような外国人がいないからです。恐らくですが、日本で言うならば「東京に住んでいる人が、山中湖や河口湖に遊びに行く」という感覚ではないかと思います。ご存知の通りドイツには海がありません。ですので、ドイツ人は海に似た湖を好んでこのLindauの町を訪れ雄大な景色を堪能しているのではないでしょうか。

0 件のコメント: