7月21日(土)、朝9時55分 ドイツ・シュトッツガル空港からスペイン・バルセロナ プラット空港へ向かって飛び立ちました。※この日の朝は4時30分起床(-o-)
そして、バルセロナの宿泊ホテル(空港から約1時間程度のところ)に到着したのは午後2時近く。私達はホテルで簡単に昼食を済ませすぐに、バルセロナ市内観光へGO!
《1日目の観光ルート》
ホテル(カンプ・ノウ・スタジアムの近く)→グエル公園→サン・パウ病院→サグラダ・ファミリア聖堂→カサ・ミラ→ホテル

私達はこのルートをすべて歩いて回りました。バルセロナへ行かれた方はお分かりかと思いますが、これらの観光名所間の距離は相当な距離です。(@_@;)案の定、翌朝、筋肉痛が襲ってきました。そして歩いている途中、←こんな不気味な建物がありました。これはホテル?会社?もしホテルだったら絶対に、絶対に泊まりたくない。夜になって、この建物の前をもう一度通ったらやっぱりオバケが出てきそうな感じでとても怖かった。だれが管理しているのでしょう、たまには植物の世話をしたらどうかしら・・・・。
●仕方なくできたグエル公園!?
世界遺産に登録されているグエル公園。その名の通り「グエルさんの公園」。もっというならば、グエルさんがあの有名な建築家 ガウディ(正式名:アントニ ガウディ)に依頼して造らせた公園です。

しかし、グエルさんはもともと公園を造りたかったわけではありませんでした。
本当は、この地に高級住宅&庭園都市を建設しようとその仕事をガウディに依頼をしたのですが、バルセロナの富裕層はこの高級住宅に関心を持ってくれず、結局この地に2軒の住宅が建設されただけでグエルさんの計画は失敗に終わってしまったのです。ちなみに、ガウディは(後で記載する)サグラダ・ファミリアに移り住むまでこのうちの1軒で生活をしていたようです。
その後、この地をそのままにはできないのでやもえず公園にしたというわけです。しかし、今となってはこのグエル公園も世界遺産に登録されているので立派なものです。(というより、ガウディの作品だからなのですがね)
さて旅行記はさらにすすんで、ホテルがあったサッカーのスタジアム カンプ・ノウスタジアム近くからこのグエル公園まで歩いて約1時間・・・。公園に到着した時にはすでにぐったり(~_~)よって、入り口付近で一休み( ^^) _旦~~

▲そして入り口を入ると目の前に大きな階段があり、その階段の真ん中には美しい?ドラゴンの泉があります。このドラゴンは、トレンカディと呼ばれる陶器の破片を使ったモザイク装飾で覆われていて口から小さな池に水を落としていました。

▲そして、この階段を登り終えたところに列柱広間(百柱広間)があるのですが、その天井にもトレンカディで装飾された見事な芸術作品が埋め込まれていました。

▲公園の入り口から全体的にみた階段。そんに広くはないです。


◀▶この二つの家、おとぎ話に出てくるようなお菓子でできた家みたいだと思いませんか。とっても可愛らしい家でした。

▲トレンカティでで彩られた波状のベンチ(右側が拡大したもの)

▲公園の内側に入ってみると至るところに、ねじまがった柱が立っていました。なるほど、これがガウディ建築か~と圧倒。

▲この造りもガウディなんです・・・すごい、すごすぎです!
●これが病院!?ドメネクの最後の作品
そして、私達はグエル公園を後に東南の方角にあるサン・パウ病院を目指しました。

▲歩いている途中日本の映画「HANA」のポスターを発見!この映画、知っていますか?(^-^)
このサン・パウ病院はグエル公園と同じく世界遺産に登録されており、現在も運営されている正真正銘の病院。
ドメネクによって着工されましたが病院の完成を待たずに1923年に亡くなってしまったのです。しかし、その後ドメネクの息子によって引き継がれ1930年に無事完成しました。

▲正面玄関から撮影したサン・パウ病院。私にはどうしても教会にしか見えなかった(>_<)

▲病院の壁にも芸術的作品がタイルで施されていました。

▲これは、病院の正面。 (私達は入っていませんが)病院の中は無料で見学でき、ドメネクの信念をもとに至るところにステンドグラス、タイルそして彫刻などの装飾があしらわれているらしいですよ。

▲サン・パウ病院の正門から見たサグラダ・ファミリア聖堂。大きな2つの柱の間に小さく見えるのがサグラダ・ファミリア聖堂です。
実際の大きさは・・・後ほど(^_-)-☆
そして、私達はサン・パウ病院を後に次なるこのサグラダ・ファミリア聖堂へ向かいました。
2 件のコメント:
ガウディーの作品やっぱり、素晴らしい☆
この像増力!天才!
いいなぁ~、いいなぁ~!!
見に行きたい~(≧◇≦)
スペインとかイタリアはおしゃれな人がたくさんいるよね♪
ほんと、ビーチサンダルをさらっと履きこなしてしまうのはすごいと、私も思ったよ。
あと、シンプルなワンピースとかをかっこよく
着こなすよね。
お手本にしたいけど、、、体系が違いすぎ^^;
スペインは確かにお勧めできる場所だと思ったよ。ガウディとか偉大な人物を肌で肌で感じることができるし、なんといってもお洒落な人たちが多いからいっぱい、いっぱい刺激を受けること間違いなし!スイス同様、お勧めの国です!ヨーロッパ旅行の際はスペインも候補の一つにいれてみるのもいいかも。
体系・・・(>_<)ううぅ~ん、スペイン出身のモデルさんとか多いじゃない、その意味が今回の旅でよく良くわかったわ!
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