2007年2月13日火曜日

Giengenにて-Steiff社 テディベア

くまのぬいぐるみ「テディベア」で知られるSteiff(シュタイフ)社。私たちの自宅からとても近い場所Gengen(ギンゲン)という町にそのドイツ本社工場があります。
もともと、下半身不随のマルガレーテ・シュタイフさんが姪のために作って贈ったゾウの人形が好評で、発明家であった甥のスケッチをもとにくまのぬいぐるみを作り発売したところ、まさにこれが大ヒット。そしてアメリカのルーズベルト大統領へ贈られたことでアメリカでもヒットをしたようです。当初は「BB4」という簡単な呼び名だったのですが、大統領の愛称が「テディ」であったことから現在の「テディ」と名づけられたそうです。
このSteiff博物館では、マルガレーテ・シュタイフさんの裁縫室の舞台セッティング実演?などは、すべて日本語で説明してくれますので、大人の私でも子供に戻ったように次は何が出てくるのか、とワクワクしながらみれとても楽しかったです。
また、ぬいぐるみの強度テスト(Steiff社ではこうやって品質保証しているといわんばかりに・・・)を行っている写真も露骨に展示されていましたが、この写真を子供が見たらちょっとショックだと思いますね。
ちなみに、ここで売られているSteiff社のぬいぐるみ(お土産品)はとても高いです。しかも柔らかいぬいぐるみより、木糸を使っている硬いぬいぐるみのほうが高いです。
《余談》
私たちの結婚式披露宴で、両親にプレゼントしたテディベアのぬいぐるみはここで購入したものです。まさに、ドイツ本場からのプレゼントです!

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初投稿で~す!
2枚目の写真に生首が(>_<)
…あらあら、よく見たら奥様が写ってたのね!
どのぬいぐるみ達より可愛いわ(^_-)-☆

匿名 さんのコメント...

ぬいぐるみにまで強度テストするなんてさすがはドイツだね!!やっぱり頑丈なのが売りなのかしらね?

ako さんのコメント...

Small mountainさん!?
すぐわかりました。恐らく、旦那さんからのコメントと察しました。
生首”を探してくれて、ありがとう!正直言うと、気づいてくれなかったらどうしようかと・・・ちょっと不安でした。

ドイツの商品は、ぬいぐるみに限らずすべて丈夫&高価ですよ。恐らくですが私が思いますにドイツ人は「どうせ売るなら、丈夫なものを」と考えるように思います。