昨夜、同じApertmentに住む日本人男性Sさんと歩いて2分のところにあるケバブ料理屋さん「King」というレストラン(というよりスポーツバーかな?)に行ってきました。Sさんは、ドイツに住み始めて3年ちょっと。現在は、ドイツ人女性とご結婚されて4月には第一児が産まれる予定で、奥さんは今ドイツのご実家に帰省されているようです。ですので、今回は3人で食事をすることになりました。
そして、Sさんからドイツの結婚式事情についていろいろ教えていただきました。
ドイツの結婚式は、日本と同様に挙式を行い、その後レストランでお披露目会をするのが一般的のようですが、このお披露目会が木曜日~日曜日の朝から晩まで続くこともあり、その間には友人からのサプライズ、新郎新婦のダンスなどたくさんのイベントがあってとても盛り上がるようです。
また、友人らが割ったお皿を新郎新婦が二人で片付ける、というセレモニーがあり、これは日本でいうケーキカットのようなもので、ドイツでは、「二人の初めての共同作業として、大変なこと(割られたお皿を片付ける)を行う」という意味があるようです。
しかし、このお披露目会も客人の誰かが帰らないとみんな帰れないようで、いつが終わりなのか微妙にわからないようです。
2 件のコメント:
へー、ドイツの結婚式&披露宴は盛大だねぇ。人生一度のことだから、私もそれぐらいぶっつづけでパーティーしたかったかも~。踊って飲んで、たっくさんおしゃべりしたい!!でも、日本のみんな、そんなパーティーに付き合ってくれるかしら??若者はいいけど、年寄りにはきつそうだわね。。。お酒飲めない人にもきついかな?!
日本では、こんな盛大&長い披露宴は難しいだろうね。なんせ、日本人は勤勉ですから。
勤勉な日本人は木曜日から日曜日までずっと飲んで歌って踊って・・・なんてことをするわけがないし、できる環境でもないと思うな。
このほかに、結婚事情とは違うけどドイツでは引っ越しをして来たら引越し挨拶として周囲の方々にプレッツェルと塩を配る習慣があるらしい。日本で言う「引越しそば」と似たような感覚だ、とSさんは言ってました。
しかし、私たちは、ここに引っ越して来た時この事情は知らなかったので、ご近所(同じApartment)にプレツェルは配ってません。
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